【A&Vフェスタ】パークオーディオの新スピーカーユニット/マインズの“JAZZ専用”スピーカー
本項では、パシフィコ横浜カンファレンスセンター3階に出展したメーカーの中から、注目の製品をピックアップしてお伝えしよう。
■パークオーディオ
パークオーディオのブースには、新スピーカーユニットが数多く参考出展されている。
中でも注目なのは、昨年12月に発売したウッドコーンスピーカーユニットだ。現在はユニット単体のみでの販売となっているが、現在本ユニットを搭載した完成型スピーカーの発売も検討中とのこと。今夏には発売のアナウンスがあるかもしれないという。
また、もうひとつ注目なのは、軽量化したPPをコーンに採用したスピーカーユニットで、軽やかな音再生を実現することが特長だという。本ユニットについては、発売時期や価格などは未定とのことだ。
当初上記内容を「カインラボ」ブースのニュースとしてお伝えしましたが、「パークオーディオ」ブースの誤りでした。関係者の皆様、ならびに読者のみなさまにお詫びして修正致します。
■六本木工学研究所 http://www.ritlab.jp/
六本木工学研究所では、今年1月から取り扱いを開始したノルウェーのユニットブランド「SEAS」の製品を展示している。SEASブランドのユニットは、ジョセフオーディオなどのスピーカーにも採用されているという。
■テイクティ http://www.taket.jp/
テイクティは、同社新製品となる、高分子圧電ハイル型のコンデンサーヘッドホン「TAKET-H2」の試聴デモを行っていた。TAKET-H2は140,000円(税込)で、再生周波数は10Hz〜100kHz以上。出力10W+10Wとなっている。
またトランスを介さず、ダイレクトにヘッドホン出力が行える真空管アンプ「Alio」なども出展。本アンプはμ-follower回路を採用することで歪みを抑え低出力インピーダンスを実現するほか、TAKET-H2専用出力端子を備えており、ダイレクトにTAKET-H2を駆動させることができる。
■第一通信工業 http://www.mcaudi.co.jp/
第一通信工業のブースでは、同社ブランド「McAUDI」の新製品であるDAコンバーター「M-51」などを出展していた。もともと放送局用の機器を作っていたノウハウを生かし、DACやデジタル信号分配器などのオーディオ製品を製作しているという。
M-51は4月末の発売を予定しており、価格は880,000円(税込)。サンプリング周波数は44.1kHz/48kHz/88.2kHz/96kHzに対応する。専用の電源を持ったPLL回路を搭載し、ブロックごとに超低雑音レギュレーターを使用することで、ジッターを抑えるとともに、入力デジタル信号を復調させることが可能だ。
■マインズカンパニー http://www.mindscom.com/
マインズカンパニーは「JAZZ専用」を謳ったスピーカー「JZ-1」を出展している。本機は3月末の販売開始を予定しており、予価は315,000円(税込)。27mmのチタニウムハードドームトゥイーターと165mmのペーパーコーンユニットを組合せ、フルレンジユニット+トゥイーターという構成にしている。再生周波数帯域は90Hz〜20kHzで、出力音圧レベルは93dB。クロスオーバー周波数は8kHzとなっている。
同社の説明員は「フルレンジユニットを使用することや、クロスオーバーネットワークのデザインにより、シンプルな音再生を可能とし、ソフトの中に含まれた情報量を失わずに再生できる。エッジが明快でボーカルの表現に優れ、JAZZをいい演奏で聴きたいというユーザーの思いに応えるスピーカーだ」と語ってくれた。
(Phile-web編集部)
■パークオーディオ
パークオーディオのブースには、新スピーカーユニットが数多く参考出展されている。
中でも注目なのは、昨年12月に発売したウッドコーンスピーカーユニットだ。現在はユニット単体のみでの販売となっているが、現在本ユニットを搭載した完成型スピーカーの発売も検討中とのこと。今夏には発売のアナウンスがあるかもしれないという。
また、もうひとつ注目なのは、軽量化したPPをコーンに採用したスピーカーユニットで、軽やかな音再生を実現することが特長だという。本ユニットについては、発売時期や価格などは未定とのことだ。
当初上記内容を「カインラボ」ブースのニュースとしてお伝えしましたが、「パークオーディオ」ブースの誤りでした。関係者の皆様、ならびに読者のみなさまにお詫びして修正致します。
■六本木工学研究所 http://www.ritlab.jp/
六本木工学研究所では、今年1月から取り扱いを開始したノルウェーのユニットブランド「SEAS」の製品を展示している。SEASブランドのユニットは、ジョセフオーディオなどのスピーカーにも採用されているという。
■テイクティ http://www.taket.jp/
テイクティは、同社新製品となる、高分子圧電ハイル型のコンデンサーヘッドホン「TAKET-H2」の試聴デモを行っていた。TAKET-H2は140,000円(税込)で、再生周波数は10Hz〜100kHz以上。出力10W+10Wとなっている。
またトランスを介さず、ダイレクトにヘッドホン出力が行える真空管アンプ「Alio」なども出展。本アンプはμ-follower回路を採用することで歪みを抑え低出力インピーダンスを実現するほか、TAKET-H2専用出力端子を備えており、ダイレクトにTAKET-H2を駆動させることができる。
■第一通信工業 http://www.mcaudi.co.jp/
第一通信工業のブースでは、同社ブランド「McAUDI」の新製品であるDAコンバーター「M-51」などを出展していた。もともと放送局用の機器を作っていたノウハウを生かし、DACやデジタル信号分配器などのオーディオ製品を製作しているという。
M-51は4月末の発売を予定しており、価格は880,000円(税込)。サンプリング周波数は44.1kHz/48kHz/88.2kHz/96kHzに対応する。専用の電源を持ったPLL回路を搭載し、ブロックごとに超低雑音レギュレーターを使用することで、ジッターを抑えるとともに、入力デジタル信号を復調させることが可能だ。
■マインズカンパニー http://www.mindscom.com/
マインズカンパニーは「JAZZ専用」を謳ったスピーカー「JZ-1」を出展している。本機は3月末の販売開始を予定しており、予価は315,000円(税込)。27mmのチタニウムハードドームトゥイーターと165mmのペーパーコーンユニットを組合せ、フルレンジユニット+トゥイーターという構成にしている。再生周波数帯域は90Hz〜20kHzで、出力音圧レベルは93dB。クロスオーバー周波数は8kHzとなっている。
同社の説明員は「フルレンジユニットを使用することや、クロスオーバーネットワークのデザインにより、シンプルな音再生を可能とし、ソフトの中に含まれた情報量を失わずに再生できる。エッジが明快でボーカルの表現に優れ、JAZZをいい演奏で聴きたいというユーザーの思いに応えるスピーカーだ」と語ってくれた。
(Phile-web編集部)
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