セパレーテッドチャンバー方式を採用
ソニー、ウッドキャビネット採用の“ハイレゾ対応”ブックシェルフ「SS-HW1」
ソニーは、広指向性のWD(Wide Dispersion)スーパートゥイーターとウッドキャビネットを採用し、ハイレゾ対応をうたうブックシェルフスピーカー「SS-HW1」を4月19日より発売する。価格はオープンだが6万円前後での実売が予想される。
同じくWDスーパートゥイーターを筐体上面と前面の2箇所に搭載することにより「ハイレゾ試聴エリアを拡大する」として発売中の「SS-HA1」(関連ニュース)のコンセプトを継承しながら、キャビネットの素材をアルミニウムからウッドキャビネットへと変え、デザインなども変更したモデル。
WDスーパートゥイーターによって指向性を拡大することで高域のエネルギーを補完し、これによりハイレゾ音源の再現性を高めたとしている。本機の登場により、本日同時発表の「MAP-S1」や、「HAP-Z1ES」「HAP-S1」などと組み合わせるハイレゾ対応スピーカーの選択の幅を広げた格好だ。
ウーファーには、SS-HA1から引き続きMRC(Mica Reinforced Cellular=発泡マイカ)振動板を採用。このMRC振動板は、低密度で軽量・高剛性なため、適度な内部損失もあわせ持ち、伝播速度も高速度でキレのよい音色を奏でるという。
SS-HA1は角を削ったような独特なデザインを採用していたが、本機ではよりオーソドックスなデザインへと変更。筐体構造には、トゥイーターとネットワーク基板をウーファーと別のキャビネットにする「セパレーテッドチャンバー方式」を採用している。これにより、トゥイーターや基板へのウーファーからの音圧や振動を軽減させることで音をクリアにし、ハイレゾ音源の繊細な表現を再現するとしている。
また、バッフル板には15mm厚のMDFを採用するとともに、キャビネット内部はブレースや補強桟により強化。これらにより剛性を高めたキャビネットと高剛性なMRC振動板によって豊かな低音を実現するという。
なお、仕上げには突板ピアノ塗装を採用。高級感のある外観とともに、ピアノ塗装により経年変化や気候変化に左右されない美しい響きを実現するとしている。そのほか、スピーカープラグはSS-HA1同様にスクリュープラグを採用している。
同じくWDスーパートゥイーターを筐体上面と前面の2箇所に搭載することにより「ハイレゾ試聴エリアを拡大する」として発売中の「SS-HA1」(関連ニュース)のコンセプトを継承しながら、キャビネットの素材をアルミニウムからウッドキャビネットへと変え、デザインなども変更したモデル。
WDスーパートゥイーターによって指向性を拡大することで高域のエネルギーを補完し、これによりハイレゾ音源の再現性を高めたとしている。本機の登場により、本日同時発表の「MAP-S1」や、「HAP-Z1ES」「HAP-S1」などと組み合わせるハイレゾ対応スピーカーの選択の幅を広げた格好だ。
ウーファーには、SS-HA1から引き続きMRC(Mica Reinforced Cellular=発泡マイカ)振動板を採用。このMRC振動板は、低密度で軽量・高剛性なため、適度な内部損失もあわせ持ち、伝播速度も高速度でキレのよい音色を奏でるという。
SS-HA1は角を削ったような独特なデザインを採用していたが、本機ではよりオーソドックスなデザインへと変更。筐体構造には、トゥイーターとネットワーク基板をウーファーと別のキャビネットにする「セパレーテッドチャンバー方式」を採用している。これにより、トゥイーターや基板へのウーファーからの音圧や振動を軽減させることで音をクリアにし、ハイレゾ音源の繊細な表現を再現するとしている。
また、バッフル板には15mm厚のMDFを採用するとともに、キャビネット内部はブレースや補強桟により強化。これらにより剛性を高めたキャビネットと高剛性なMRC振動板によって豊かな低音を実現するという。
なお、仕上げには突板ピアノ塗装を採用。高級感のある外観とともに、ピアノ塗装により経年変化や気候変化に左右されない美しい響きを実現するとしている。そのほか、スピーカープラグはSS-HA1同様にスクリュープラグを採用している。
関連リンク