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DVDプレーヤーとEye-Trekのダイレクト接続ケーブル・ダイレクト接続アダプタ発売

公開日 2000/09/13 16:18
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MED200AS専用接続ケーブル「ET-MC02T」(左)、MED200AS専用接続アダプタ「ET-CK20T」(右)
●オリンパス光学工業株式会社と株式会社東芝とは、東芝のポータブルDVD-ROM/ビデオプレーヤー「MED200AS」と、オリンパスのフェイス・マウント・ディスプレイ(FMD)Eye-Trekシリーズの新製品「FMD-250W」をダイレクト接続する接続ケーブル「ET-MC02T」、従来のEye-Trek全機種をダイレクト接続する接続アダプタ「ET-CK20T」を共同開発。11月より、オリンパスから発売される。

FMD-250Wは62型相当のワイド画面対応機種(11月18日発売予定)。MED200ASは、PCに接続してDVD-ROMドライブとして使うことができるほか、TVに接続してDVDビデオプレーヤーとしても活躍する世界最小最軽量のポータブルDVD-ROM/ビデオプレーヤー。MED200ASは、Eye-Trekとの接続専用DCアウトコネクタ(電源を供給するためのコネクタ)を装備しており、ダイレクト接続ケーブル「ET-MC02T」の使用により、映像音声信号と電源をFMD-250Wに出力できる。これにより、FMD-250WはACアダプタによる電源供給を必要とせず、簡単かつスマートなダイレクト接続が可能となった。DVD側をバッテリー駆動する場合にも、同様にFMD-250Wを接続・駆動できますので、モバイル環境でも、手軽に迫力ある大画面を楽しむことができる。同時に、従来のEye-Trek製品を同DVDにダイレクト接続するアクセサリーとして、ダイレクト接続アダプタ「ET-CK20T」を発売する。同アダプタの使用により、MED200ASの専用DCアウトコネクタから、映像音声信号と電源をEye-Trekに出力することが可能。これにより、従来のEye-Trekシリーズ全機種が、MED200ASと簡単かつスマートにダイレクト接続可能となる。

今回の共同開発により、モバイル環境はもとより、家庭の中でもテレビの無い部屋での映像鑑賞など、いつでも、どこでも、手軽に、周囲に気兼ねなく、迫力大画面で映像・音楽が楽しめる、『モバイル・シアター』がついに実現。新しいシアターライフが誕生するのであり、その意義は非常に大きいといえよう。(ホームシアターファイル編集部)

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  • ブランドOLYMPUS
  • 型番ET-MC02T
  • 発売日11月18日
  • 価格\3,500
  • ブランドOLYMPUS
  • 型番ET-CK20T
  • 発売日11月18日
  • 価格\8,000