リキッドオーディオ・ジャパン、楽曲販売ネットワークサービスを10月24日からスタート
●リキッドオーディオ・ジャパンは楽曲を持たない小売りウェブサイトでも音楽配信ができるようなシステム、LMNJ(Liquid Music Network Japan)を10月24日から無料で配布することを発表した。米国リキッドオーディオ社ではすでに同サービスが開始されており、900のウェブサイトが参加し、約8万楽曲の視聴・ダウンロード販売が行われている。日本では山野楽器とすみやの2社が自社のウェブサイトで同サービスを利用した音楽配信を開始する。年内には新たにレコード小売店を中心とした10サイトで同サービスが開始する予定。
これまではひとつのレコードメーカーのウェブサイトでそこに所属するアーティストの楽曲しかダウンロードすることができなかったが、LMNJを利用することにより、レコードショップのようにレコードメーカーにこだわらず、多くのレコードメーカーの楽曲を揃え、販売することが出来るようになる。ただ、現在はインディーズコンテンツが中心だが、近々にメジャーアーティストの楽曲も配信できるようになるとのこと。ひとつの楽曲に対する料金だが、これはアーティストによって異なるので、リキッドオーディオ・ジャパンからは公表できないとしている。
これまではひとつのレコードメーカーのウェブサイトでそこに所属するアーティストの楽曲しかダウンロードすることができなかったが、LMNJを利用することにより、レコードショップのようにレコードメーカーにこだわらず、多くのレコードメーカーの楽曲を揃え、販売することが出来るようになる。ただ、現在はインディーズコンテンツが中心だが、近々にメジャーアーティストの楽曲も配信できるようになるとのこと。ひとつの楽曲に対する料金だが、これはアーティストによって異なるので、リキッドオーディオ・ジャパンからは公表できないとしている。