ハイエンドエントリークラスのDVD/CDトランスポート「Carmen」新登場。
シルバー、ブラックのパネルフィニッシュが選べる「Carmen」 |
本機は96kHzまでのサンプリング周波数、24bitまでのビットレートに対応。映像信号処理と音声信号処理用に、それぞれ独立したセタ・デジタル独自のスペシャル低ジッタ-クロック回路を採用。両者が干渉しあうことなく独立してそれぞれ信号処理されるため、映像、音声両デジタル信号ともに細かいディテイルの部分まで不必要な色付けをされることなく出力することが可能となっている。
また、映像系と、音声系を完全に分離した回路レイアウトを採用しているため、音声系回路からの映像系へのノイズの侵入を防ぎ、また、映像系回路からの音声系へのノイズの侵入を防ぐことにより、映像、音声ともにノイズレベルを非常に低く抑えることに成功してる。
音声系デジタル出力に、PCM 専用出力端子を1系統(RCA)を装備。「Carmen」単体で、シアターシステムとオーディオシステムのトランスポートを高い次元で統合することが可能だ。スタンダードモデルの他に、プログレッシブモデル(\880,000)もある。
(AV REVIEW編集部)