ソニー、ラウンドフォルムスピーカー採用の新“キューブリック”
本体色はシルバーとブラックの2色。PCとの組み合わせにもマッチしそうだ |
今回発売する『CMT-C5』は、前モデルからさらなる小型・高音質化をめざし、ラウンドフォルム・スピーカーを採用。スピーカーには、左右1本ずつにモノラルパワーアンプ(各20W)を内蔵しているため、迫力ある低音再生を可能にするとともに、原音に忠実な再生が可能になった。3次元形状のデザインは、近未来を想像させパソコンとの組み合わせにもマッチしそうだ。スピーカーの光沢あるキャビネットは、仕上げにUVコートを施したものだという。
CDジャケットサイズの本体と併せて、デスクトップや本棚など置く場所を選ばないサイズが最大の魅力。機能面では、MD長時間ステレオモード(MDLP)と、CDからMDへの2倍速録音に対応。また、別売りのパソコン接続キットを用いて、パソコンの音楽ファイルをUSB経由で再生したり、MDへ録音したりすることもできる。本体カラーはブラック、シルバーの2色が用意されている。(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドSONY
- 型番CMT-C5
- 発売日6月21日
- 価格¥OPEN
【SPEC】<アンプ部>●実用最大出力:20W×2 <MDデッキ部>●D/Aコンバーター:ハイブリッドパルスD/Aコンバーター ●A/Dコンバーター:20bitΔΣ <CDプレーヤー部> ●D/Aコンバーター:ハイブリッドパルスD/Aコンバーター <チューナー部>●受信周波数:FM76〜90MHz/AM531〜1,602kHz ●アンテナ端子:FM75Ω不平衡型、AM外部アンテナ端子 <スピーカー部>●形式:2ウェイバスレフ方式 ●インピーダンス:6Ω ●使用ユニット:9cmコーン型ウーファー、2.5cmバランスト・ドライブ・トゥイーター ●消費電力:60W 待機時消費電力 約0.5W(ディスプレイOFF時) ●最大外形寸法(w×h×d):本体145×125×273mm、スピーカー各149×248×220mm ●質量:本体約4.5kg、スピーカー各 約1.9kg