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松下、フルオート機能も搭載した小型業務用ミニDVカメラ

公開日 2001/07/03 17:25
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AG-DVC15(外付けのステレオマイクロホン(別売)を取り付けた状態)
●松下電器産業(株)は、業務用DVカメラレコーダー 「DV-PROVIEW」シリーズの新製品、ミニDVカメラレコーダー「AG-DVC15」を9月20日より発売する。価格は43万円(本体のみ)。

CCDは1/4型27万画素×3の3板式。画素ずらし工法とギャップレスプリズム採用により水平解像度500本以上の高解像度を実現している。ズーム機能は光学12倍で、オプションでワイドコンバージョンレンズも用意されている。

また本機は、肩乗せスタイルを採用し、ハイアングル・ローアングル撮影に威力を発揮する3型カラー液晶パネルや、音声XLR3ピンコネクターを搭載するなどプロ仕様であると同時に、民生DVカメラ同等のフルオート機能も搭載した。フォーカス、アイリスの自動調整機能や、音声AGC(オートゲインコントロール)回路などのオート機能で、幅広いユーザーニーズに応えることができる。

オペレート状態で約2.3kgと小型軽量で、扱いやすさにも配慮しているのも魅力だ。また、i.LINKも当然ながら標準装備し、他のDV機器、DVノンリニアと接続可能となっている。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドPANASONIC
  • 型番AG-DVC15
  • 発売日9月20日
  • 価格¥430,000
【SPEC】●記録フォーマット: DV ●使用テープ: 6.3mm幅MEテープ(ミニDVカセット)映像素子: 1/4型IT-CCD(27万画素)×3 ●分光系: プリズムシステム ●レンズ: 自動絞り、12倍電動ズーム F1.6、f=4〜48mm、フィルター径:43mm  ●消費電力: 10.8W(LCDパネル使用時)、9.2W(EVF使用時) ●質量: 本体 約2.3kg