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ビクター、DVDビデオなどの音質・画質向上を実現する新技術「DVD-K2」を開発

公開日 2001/07/10 15:43
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●日本ビクター(株)は、従来のDVD制作プロセスのデジタル信号伝送系に係わる音質・画質上の変化要因を排除し、オリジナルマスターに限りなく近いDVD制作を実現する新技術「DVD-K2」の開発に成功した。同社はこの技術をDVDソフトの制作工程(MA、マスタリング、オーサリング、カッティング)の各プロセスに導入し、音質・画質を向上させた「DVD-K2」版DVDビデオ/オーディオ/ROMディスクの受注を7月から開始する。

尚「DVD-K2」は、「DVD-K2マスタリング」、「DVD-K2エンコーディング」、「DVD-K2カッティング」の各DVD制作プロセスの音質・画質向上技術の総称となる。

ビクターエンタテインメント(株)は、クラシック・アーティスト 村冶佳織 のDVDビデオソフトに同技術を導入して今秋発売予定としている。(ホームシアターファイル編集部)

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