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日立、明るさ・画質・機能を向上した100型液晶リアプロジェクタの新機種を発売

公開日 2001/09/05 17:19
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●日立製作所 デジタルメディアグループは、スタンドアロンタイプの100型液晶リアプロジェクタ3機種を、10月上旬より順次出荷する。

今回発表されたリアルXGA表示の「NX100−1111S」(100型 XGA表示)、「NX100−1112S」(100型 2灯 XGA表示)とリアルSXGA表示の「NS100−1112S」(100型 2灯 SXGA表示)は、より深い黒を実現するブラックフェイスの高コントラストスクリーンを採用し、新開発光学システム及び最新のフルデジタル処理技術を用いることにより、同社従来100型機種に比べ、明るく、質感の高い映像を実現している。また、高精細化機能を搭載し、ビデオ映像のデジタル高画質表示やハイビジョン映像の再生を可能にするなど、ビデオ入力系が強化されている。

本製品は、マルチシステムに比べてシンプルなシステム構成と容易な設置作業が可能であり、また低ランニングコストであるなど、手軽に充実した大画面を利用できる。会議室や研修室のIT化、博物館や各種施設の見学コースでのプレゼンテーション、ブラウン管のマルチシステムからのリプレースなどに最適な製品である。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドHITACHI
  • 型番NX100-1111S,NX100-1112S,NS100-1112S
  • 発売日2001年10月上旬
  • 価格各オープン価格
【SPEC】●画面サイズ:100型(横2,030×縦1,520mm) ●解像度 :XGA1,024×768ドット(NX100-1111S)(NX100-1112S) SXGA1,366×1,024ドット(NS100-1112S) ●アスペクト比:4:3 ●表示方式 :液晶3板投写方式  ●液晶パネル:1.3型×3枚 駆動方式:ポリシリコンTFTアクティブマトリクス ●輝度(全白): 350cd/m2(NX100-1111S) 525cd/m2 (NX100-1112S) 450cd/m2(NS100-1112S) ●コントラスト比:500:1 (TYPICAL) ●適視範囲:水平:120°p-p/垂直:50°p-p ●RGB入力:アナログ:D-sub15ピン、RGBHV(BNC) デジタル:TMDS(MDR20ピン)  ●入力周波数:水平:15〜100kHz/垂直:40〜120Hz  ●最大入力解像度 :UXGA(1,600×1,200ドット)(最大ドットクロック:162MHz) ●VIDEO入力 :コンポジット(BNC)、コンポジット/S端子選択、コンポーネント[Y,Pb,Pr](BNC) ●光源(ランプ):100W超高圧水銀ランプ (平均寿命6,000時間)  ●ランプ使用数:1灯(NX100-1111S) 2灯(NX100-1112S)(NS100-1112S)  ●消費電力 :200W(NX100-1111S) 325W(NX100-1112S)  325W (NS100-1112S) ●外形寸法 :2,132W×2,082H×1,000Dmm ●質量 :約235kg