ビクターからD-VHSデッキ「HM-DH35000」発売
30000、20000と続いて35000の登場 |
本機は28.2Mbpsの高い転送レートを誇る、D-VHS HSモードを搭載。DVDの約6倍の情報量と、5.1chマルチ音声を持つデジタルハイビジョン放送を、BSデジタルテレビ/チューナー(別売)とのi.LINK接続により、放送そのままのクオリティで最長4時間録画できる。また、SD(525i)放送やアナログ入力を映像ビットレート15Mbpsの高画質で録画することも可能だ。
従来モデルより音声仕様の充実もはかっており、CDと同レベルの高音質なリニアPCM音声付CODEC録画も可能だ。BS放送(アナログ)のBモード音楽放送等リアルな音をほとんど損なわず、HS/STDモードの高品位映像と共に録画・再生できる。
(音声だけの入力は記録不可。また、再生時の光デジタル音声出力は、SCMSコピーワンスで出力)
さらに、BSデジタルハイビジョン放送のサラウンド音声を、手持ちの5.1chアナログ音声入力搭載AVアンプとスピーカーシステムで楽しめる「AAC5.1chデコーダー」と「AACアナログ5.1ch出力端子」を装備。また、最新AVアンプとのシステム用として「AAC/PCM光デジタル出力端子」も備え、幅広いユーザー環境に応えている。
映像出力端子にはD端子各種のほか、RCAピンの色差映像端子も装備。ハイビジョンテレビやプロジェクターとの接続を考慮した、ホームシアター仕様のモデルだ。
(AVレビュー編集部)
トピック
【SPEC】
●入力端子:S端子×3、映像×3、音声×3(前面、アナログBSデコーダー入力含む)
●出力端子:S端子×2、映像×2、音声×2、D4/D3/D1映像×1
コンポーネント映像出力(3ピン)×1、AAC 5.1ch音声(6ピン)×1、光デジタル音声出力(AAC、PCM、ドルビーデジタル)×1
i.LINK:4ピン×2(MPEG2-TS入出力/DV入力兼用、前面含む)
BS検波出力×1、ビットストリーム出力×1、アンテナ入出力端子×1、BSアンテナ入出力×1、JLIP端子×1
●外形寸法:455W×105H×385Dmm
●本体質量 :約6.1kg
●消費電力:55W(動作時)/62W(BS電源使用時)
●入力端子:S端子×3、映像×3、音声×3(前面、アナログBSデコーダー入力含む)
●出力端子:S端子×2、映像×2、音声×2、D4/D3/D1映像×1
コンポーネント映像出力(3ピン)×1、AAC 5.1ch音声(6ピン)×1、光デジタル音声出力(AAC、PCM、ドルビーデジタル)×1
i.LINK:4ピン×2(MPEG2-TS入出力/DV入力兼用、前面含む)
BS検波出力×1、ビットストリーム出力×1、アンテナ入出力端子×1、BSアンテナ入出力×1、JLIP端子×1
●外形寸法:455W×105H×385Dmm
●本体質量 :約6.1kg
●消費電力:55W(動作時)/62W(BS電源使用時)