AXIA、名刺サイズの超薄型デジタルカメラ「eyeplate」を発売

超薄型デジタルカメラ「eyeplate」

●富士フイルムアクシア（株）は、本体厚6mmのサイズで有効画素数31万画素の超薄型デジタルカメラ｢eyeplate(アイプレート)｣を4月1日から発売する。本製品の価格はオープンとなっているが、予想市場価格は1万円前後の見込み。

本製品は、本体幅85.6mm×高さ54mmと名刺サイズで、薄さが6mm、重量が35gのスマートボディを実現。スーツやシャツのポケットにも入れて携帯できる気軽なデジカメだ。本体のボディ部にはアルミニウムを採用し、メタリックシルバーの洗練されたデザインが魅力である。

有効画素数31万画素CMOSセンサーを搭載し、内蔵の8MBフラッシュメモリで最大101枚（320×240ピクセル）を撮影することが可能。PCとの接続はUSBインターフェースを使用し、撮影画像の転送時に充電が自動的に行われるので、充電を気にせずいつでも使うことができる。本製品にはWindows ／Macintoshに対応した専用ユーティリティソフト「eyeplate Photo Album」や多彩なフォトレタッチが楽しめるArcSoft社「Photo Impression 3.0」のほか、USBケーブル、専用ソフトケースを同梱し、買ってすぐに撮影を楽しめる点も魅力である。
（Phile-web編集部）