ソニー、PS2にも対応した著作権管理・配信技術「OpenMG X」を開発
●ソニー株式会社は、さまざまな機器に対応できる独自のデジタルコンテンツ著作権管理・配信技術 「OpenMG X」を開発した。
「OpenMG X」は、パソコンへの配信はもとより、AV機器や携帯機器などに直接コンテンツを配信するサービスにも柔軟に対応でき、コンテンツ配信側がユーザーの端末機器での利用条件を設定できる、コンテンツ流通の上流から下流までの著作権管理を一貫してサポートする技術。
パソコンやメモリースティック対応機器、Net MD対応機器などのほか、同社の「プレイステーション2」や、AV機器、携帯機器など、今後次々とネットワークにつながる様々な機器へコンテンツ配信先を拡大できるという。
同社は、著作権を尊重したコンテンツ流通を促進する基盤技術として、音楽レーベルを始め、サービス 事業者など、関係業界に本技術を広く提案していく。
インターネットの音楽配信サービスでは、レーベルゲートが「OpenMG X」を利用 した音楽配信システムおよびMAGIQLIP対応のサービスを開始する予定。また、米国においてもPressplay(プレスプレイ)が将来「OpenMG X」を利用した配信サービスを提供する方向で検討中とのことだ。(Phile-web編集部)
「OpenMG X」は、パソコンへの配信はもとより、AV機器や携帯機器などに直接コンテンツを配信するサービスにも柔軟に対応でき、コンテンツ配信側がユーザーの端末機器での利用条件を設定できる、コンテンツ流通の上流から下流までの著作権管理を一貫してサポートする技術。
パソコンやメモリースティック対応機器、Net MD対応機器などのほか、同社の「プレイステーション2」や、AV機器、携帯機器など、今後次々とネットワークにつながる様々な機器へコンテンツ配信先を拡大できるという。
同社は、著作権を尊重したコンテンツ流通を促進する基盤技術として、音楽レーベルを始め、サービス 事業者など、関係業界に本技術を広く提案していく。
インターネットの音楽配信サービスでは、レーベルゲートが「OpenMG X」を利用 した音楽配信システムおよびMAGIQLIP対応のサービスを開始する予定。また、米国においてもPressplay(プレスプレイ)が将来「OpenMG X」を利用した配信サービスを提供する方向で検討中とのことだ。(Phile-web編集部)