オリンパス、本格的な作画機能を搭載したデジカメ「C-4100ZOOM」を発売
CAMEDIA C-4100ZOOM |
本機は、昨年11月に発売した「C-3100ZOOM」の上位機種で、CCDを3.0メガピクセルから4.0メガピクセルにグレードアップした。 シリーズとして初めて、再生時に加え撮影時のヒストグラム表示を採用したほか、被写体に2cmまで近づいて撮影できるスーパーマクロ機能、4種類のマイモード、多彩なプリセットホワイトバランスなど、手軽に高画質撮影を可能にする多彩な新機能を搭載している。
本機はまた、縦位置のポートレート撮影に適した縦横比3:2の撮影モードを搭載。さらに。、iESPオートホワイトバランス機能がアップし、肌色がより自然に再現できるなど色再現性が強化されているほか、様々な撮影シーンでのピント合わせに対応するiESPオートフォーカス機能、夜景撮影時特有のノイズを除去するノイズリダクション機能なども備える。
作画機能も充実している。各種のマニュアル設定が簡単に行えるモードダイヤルとバーチャルダイヤル、瞬時に撮影シーンに最適な設定に切り替えられるシーンプログラム、フォーカスエリア選択などが搭載されており、ユーザーの意志を細部にまで反映した思い通りの撮影が可能になった。(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドOLYMPUS
- 型番CAMEDIA C-4100ZOOM
- 発売日9月6日
- 価格¥OPEN(予想実売価格6万円前後)
【SPEC】●カメラ部有効画素数:400万画素 ●レンズ:焦点距離 6.5mm〜19.5mm(35mmフィルム換算:32mm〜96mm)開放F値 F2.8(固定) ●光学ズーム:3倍 ●記録媒体:3V(3.3V)スマートメディア(4MB/8MB/16MB/32MB/64MB/128MB) ●液晶モニタ:1.8型TFTカラー液晶 約114,000画素 ●外形寸法(突起部含まず):109.5(W)×76.5(H)×66.5(D)mm ●質量(電池・カード含まず):295g