TDK、新デザインのデータ用DVD-R/RAM/+R/+RWを発売
写真はDVD-Rディスク |
新モデルの型名(規格)、品番(記憶容量等)は以下の通り。なお、代表的なモデルについてのみ、編集部調べによる予想実売価格を表記する。
■DVD-R(DVD-R for General規格Ver.2.0準拠)
・DVD-R47BLF(4.7GB/片面/ブルー) 予想実売価格750円前後
・DVD-R47BKF(4.7GB /片面/ブラック) 予想実売価格750円前後
・DVD-R47RDF(4.7GB /片面/レッド) 予想実売価格750円前後
※グリーン,オレンジのディスクを加えたカラーミックス5枚パック DVD-R47×5MFもあり
・DVD-R47PWF (インクジェットプリンタ対応/4.7GB /片面) 予想実売価格750円前後
※5枚パックのDVD-R47PW×5F、10枚パックのDVD-R47PW×10Fもあり。DVD-R47PW×10Fは5,500円前後での販売を予想
■DVD-RAM(DVD-RAM規格Ver.2.1準拠)
・DVD-RAM47F(4.7GB/片面) 予想実売価格1,100円前後
・DVD-RAM47Y2F(4.7GB/片面/TYPE 2カートリッジ仕様) 予想実売価格1,200円前後
・DVD-RAM94Y4F (9.4GB/両面/TYPE 4カートリッジ仕様) 予想実売価格2,000円前後
■DVD+R(DVD+R規格準拠)
・DVD+R47F(4.7GB/片面) 予想実売価格750円前後
※5枚パックのDVD+R47×5Fもあり
■DVD+RW(DVD+RW規格準拠)
・DVD+RW47F(4.7GB/片面) 予想実売価格950円前後
※5枚パックのDVD+RW47×5Fもあり
今回の商品は、ユーザーが店頭で「データ用」ということを簡単に認識できるようにデザインの統一を図ったもの。同社の録画用DVDは球体を採用しており、キューブはデータ用、球体は録画用と明快に判別できる。今後もデータ用はキューブデザインを採用していくという。
商品ラインアップも市場のニーズに対応して、DVD-Rではインクジェットプリンタ対応の10枚パックおよびカラーディスクバージョンを追加、DVD+R、DVD+RWでは5枚パックを追加した。
それぞれのフォーマットに合わせた高精度マスタリング技術、スタンパ技術、基板成形技術、高感度有機色素(DVD-R、DVD+R)、高感度相変化材料(DVD-RAM、DVD+RW)等を採用することにより、信頼性も高めている。(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドTDK
- 型番上記参照
- 発売日9月20日
- 価格すべて¥OPEN(予想実売価格は上記参照)