松下電器とソニーがデジタル家電向けLinuxの共同開発で合意
●松下電器産業(株)とソニー(株)は、デジタル家電機器向けに機能強化したLinuxを共同開発することに合意した。両社は、この共同開発の成果をAV機器に利用していくとともに、ソースコードを一般に無償公開し、デジタル家電で幅広く採用されていくことを目指すという。
両社は今回開発するLinuxを、主にAV機器・ポータブルAV機器を中心としたデジタル家電機器のOSの一つとして利用していくことを目指すという。
なお両社は、この共同開発の成果を基に、国内外の他のデジタル家電機器関連企業と協調してこの活動を拡大、発展させることを目的に、デジタル家電Linuxのフォーラムグループを設立することを検討している。このフォーラムグループには(株)日立製作所、IBM、NECエレクトロニクス(株)、ロイヤル フィリップス エレクトロニクス、サムスン電子(株)、シャープ(株)などが賛同している。
(Phile-web編集部)
両社は今回開発するLinuxを、主にAV機器・ポータブルAV機器を中心としたデジタル家電機器のOSの一つとして利用していくことを目指すという。
なお両社は、この共同開発の成果を基に、国内外の他のデジタル家電機器関連企業と協調してこの活動を拡大、発展させることを目的に、デジタル家電Linuxのフォーラムグループを設立することを検討している。このフォーラムグループには(株)日立製作所、IBM、NECエレクトロニクス(株)、ロイヤル フィリップス エレクトロニクス、サムスン電子(株)、シャープ(株)などが賛同している。
(Phile-web編集部)