シーラスロジック、高性能A/Dコンバータ「CS5381」を発表
●シーラス・ロジック社は、オランダ・アムステルダムで開催中のAudio Engineering Society Convention において、120 dB、192 kHzの高性能ステレオ A/Dコンバータ「CS5381」を発表した。
本製品は、コンバータ・ファミリで最も新しい製品で、デジタル・ミキシング・コンソール、マルチトラック・レコーディング・システム、高級モデルのオーディオ/ビデオ・レシーバおよびエフェクト・プロセッサ等のオーディオ・アプリケーションに最適なコンバータとして設計されている。
CS5381は競合するソリューションの半分ほどのコストで(1,000個単位時)、ハイエンド市場向けに最適な性能を実現し、120 dBのダイナミック・レンジ、-110dBの THD+N を実現している。24ビット分解能で192 kHzのサンプル・レートをサポートすることにより、DVD オーディオなどの次世代のオーディオ・フォーマットに対応でき、従来より50%以下の消費電力と、80%以下の基板面積(現在の120 dB A/D コンバータと比較した場合)で実現している。
(Phile-web編集部)
本製品は、コンバータ・ファミリで最も新しい製品で、デジタル・ミキシング・コンソール、マルチトラック・レコーディング・システム、高級モデルのオーディオ/ビデオ・レシーバおよびエフェクト・プロセッサ等のオーディオ・アプリケーションに最適なコンバータとして設計されている。
CS5381は競合するソリューションの半分ほどのコストで(1,000個単位時)、ハイエンド市場向けに最適な性能を実現し、120 dBのダイナミック・レンジ、-110dBの THD+N を実現している。24ビット分解能で192 kHzのサンプル・レートをサポートすることにより、DVD オーディオなどの次世代のオーディオ・フォーマットに対応でき、従来より50%以下の消費電力と、80%以下の基板面積(現在の120 dB A/D コンバータと比較した場合)で実現している。
(Phile-web編集部)