特典映像は4時間以上 「スター・ウォーズ トリロジー」は9/23発売
●「スター・ウォーズ トリロジー」のDVDソフトが発売されることは既にお伝えしていたが、その詳細が明らかになったのでご紹介しよう。
発売は9月23日(木)。価格は9,975円(税込)で、本編3枚、特典ディスク1枚の4枚組となる。
収録作品は、エピソードIV『スター・ウォーズ/新たなる希望』、エピソードV『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』、エピソードVI『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』の3作品。ローリー・デジタル・イメージ(Lowly Digital Images)社がフィルムの修復とリマスターを行い、音声仕様はドルビーデジタル5.1chサラウンドEXとなっている。各作品には、ジョージ・ルーカスをはじめ、アーヴィン・ガーシュナー監督、レイア姫を演じたキャリー・フィッシャー、サウンドデザイナーのベン・バート、ILMのデニス・ミューレンなど、キャストやスタッフたちの新しい音声解説も収録される。
特典ディスクも豪華。中心となるのは、2時間半に渡るドキュメンタリー「EMPIRE OF DREAMS:The Story of the Star Wars Trilogy(原題)」だ。当時低予算で作られたSF映画が、社会現象となり、映画界のルールまでも改革してしまうまでの過程を追っている。3作品に関わった40名以上のキャストやスタッフのインタビューを交えながら、映画製作者やマスコミ関係者の証言も収録。さらに、3部作の制作舞台裏など、貴重な映像が数多く収録されている。
そのほか、ライトセーバーの誕生を描いた「The Birth of the Lightsaber」、登場キャラクターを解説する「The Characters of Star Wars」、Xbox対応ゲームソフトのデモなど、数多くの特典映像が用意されている。
(Phile-web編集部)