シャープ、台湾TECO社製液晶テレビの販売停止を請求
●シャープ(株)は、台湾の東元電機(TECO)グループの日本法人に対し、シャープが保有する特許を侵害しているとして、東元電機製液晶テレビの販売停止を求める訴えを東京地裁に提出した。また、東京税関には関税定率法に基づく輸入差し止めも請求した。
東元電機製の液晶テレビは、国内ではイオングループが独占販売している。シャープが訴えの対象としているのは20V型モデルで、イオンではこのほか27V型、30V型の販売も行っている。
イオンでは、シャープの訴えに対し「甚だ遺憾」とし、当面の間、シャープとの取引を中止すると発表している。
(Phile-web編集部)
東元電機製の液晶テレビは、国内ではイオングループが独占販売している。シャープが訴えの対象としているのは20V型モデルで、イオンではこのほか27V型、30V型の販売も行っている。
イオンでは、シャープの訴えに対し「甚だ遺憾」とし、当面の間、シャープとの取引を中止すると発表している。
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