ソニー、「エアボード」に搭載した無線LANモジュールを他社向けに供給
●ソニー株式会社は、エアボード「LF-X1」に搭載した2.4GHz/5.2GHz帯無線LANモジュール「SWU-AGK152M」の個別販売を開始する。サンプル開始は7月下旬、サンプル価格は35,000円。
本モジュールは、動画および音声信号を無線通信にて伝送する際に、信号が途切れることのないように通信帯域を確保するQoS(Quality of Service)機能を搭載。QoS機能に対応したMAC(medium access control)ICを搭載することで実現した。他のIEEE802.11規格対応機器が周囲で信号を出していても、優先的に帯域を確保し、動画などを構成するために必要なデータ量を確実に伝送できる。
また、同社独自のダイバーシティ技術を採用することにより、様々な方向からの信号に適した受信性能を発揮し、安定した通信を実現する。
(Phile-web編集部)
本モジュールは、動画および音声信号を無線通信にて伝送する際に、信号が途切れることのないように通信帯域を確保するQoS(Quality of Service)機能を搭載。QoS機能に対応したMAC(medium access control)ICを搭載することで実現した。他のIEEE802.11規格対応機器が周囲で信号を出していても、優先的に帯域を確保し、動画などを構成するために必要なデータ量を確実に伝送できる。
また、同社独自のダイバーシティ技術を採用することにより、様々な方向からの信号に適した受信性能を発揮し、安定した通信を実現する。
(Phile-web編集部)