バッファオーディオ、コア材にアモルファスコアーを採用した電源トランスを発売

●バッファオーディオより、ハイエンド電源トランスの新製品2モデルが8月20日より発売される。バッファオーディオは、（株）サウンドデンがプロデュースするハイエンドオーディオファンのためのオーディオブランドだ。

今回発売される製品は「IPT-3000」（税込：819,000円）と上位機種の「IPT-4000An」（税込：1,417,500円）の2機種。

本製品では家庭内の他の家電製品やAV機器から発生するデジタルノイズを徹底的に排除するもの。製品自体のコア材、線材、コンセントやコネクター、スイッチやケースに至るすべてのパーツにスーパークライオ処理を施し優れたS/Nを実現している。本機の使用には家庭にAC200Vの電源環境が備わっていることが望ましい。家庭の分電盤と本機を接続してAV機器の直前でAC200VをAC100Vに変換、本機に接続した各機器に安定した純度の高い電源を供給する。これによりAV機器のもつ能力を充分に引き出すことができる。

IPT-4000Anではコア材にアモルファスコアーを採用。更に厳選されたパーツにスーパークライオ処理を施し、驚くほどのS/Nを実現しているという。下記スペックに記載した入力電圧、出力電圧は出荷時に設定変更が可能。下記問い合わせ先にご連絡いただきたい。

【問い合わせ先】
SQI サウンド クオリティー アイ
TEL/072-753-7866

（Phile-web編集部）