KCANとOCCNが合併、約140万世帯をカバーするケーブルウエスト(株)が発足
●関西ケーブルネット株式会社(略称:KCAN)と大阪セントラルケーブルネットワーク株式会社(略称OCCN)は、12月1日を目処に合併し「ケーブルウエスト株式会社」を発足すると発表した。
両社は経営統合で一層の事業基盤強化を図ると共に、デジタルサービスへの人材・資金の重点投資や効率的展開により、新サービスの開発・事業化を目指していく。具体的には、PPVやVOD、インターネットを活用した地域情報提供サービス「Tナビ」などを利用したサービスを展開する予定。
合併後の新会社は大阪市9区と大阪府東部/北部10市1町の約140万世帯(人口310万人)の地域をカバーするケーブルテレビ網を有し、有料加入件数(37.1万世帯)では全国3番目の規模のケーブル会社となる。
今後、デジタル多チャンネル放送・ケーブルインターネット・IP電話に加え新サービスに積極的に取り組むことで加入者を増やし、2007年度の有料加入は60万件、ケーブルテレビの有料加入世帯普及率は30%、インターネットは15%を目指す。
(Phile-web編集部)
両社は経営統合で一層の事業基盤強化を図ると共に、デジタルサービスへの人材・資金の重点投資や効率的展開により、新サービスの開発・事業化を目指していく。具体的には、PPVやVOD、インターネットを活用した地域情報提供サービス「Tナビ」などを利用したサービスを展開する予定。
合併後の新会社は大阪市9区と大阪府東部/北部10市1町の約140万世帯(人口310万人)の地域をカバーするケーブルテレビ網を有し、有料加入件数(37.1万世帯)では全国3番目の規模のケーブル会社となる。
今後、デジタル多チャンネル放送・ケーブルインターネット・IP電話に加え新サービスに積極的に取り組むことで加入者を増やし、2007年度の有料加入は60万件、ケーブルテレビの有料加入世帯普及率は30%、インターネットは15%を目指す。
(Phile-web編集部)