≪CEATEC 2004レポート≫ビクター、超高精細シアタールームを用意。70型リアプロも注目の的
●ビクターのブースで注目を浴びるのは70V型のリアプロジェクションテレビだ。A&Vフェスタでは“HD-ILA”方式の61V型で話題を呼んだが、今回は同方式のさらにワンサイズ上の参考出品を見ることができる。本製品は水平解像度720。来年アメリカで発売したいとしている。
ブース内には視聴ルームを2つ用意。一つは「超高精細大画面シアター」を名付けられた300インチスクリーンを用意した部屋。フルHDの約4倍となる4096×2160ドットの高精細映像を「4K2K映像システム」を使って再現する。また、このデモンストレーションではNHKが開発した「Super Hi-Vision」の映像も同時に公開。こちらは走査線数が約4000本と、さらに高精細な映像再現を実現している。
また、もう一つの視聴ルームでは、D-ILAプロジェクター「DLA-HD2K」、最新スピーカー「SX-L77」、AVアンプ「AX-V550」などを使ったホームシアター体験ができる。
液晶ディスプレイの参考出品としては1920×1080ドットのフルHDパネルを搭載した46型モデルが展示された。同社の映像処理回路“GENESSA”をフルHD用に改良したものを搭載し、鮮やかで精細感のある映像表現を実現している。Blu-rayディスクレコーダーは、ボディカラーがブラックになったモデルを参考出品した。
DVDレコーダーは最新モデル「DR-MX5」をはじめとする“快録LUPIN”シリーズをフルラインナップで展示。また、“GENESSA”搭載のプラズマ、液晶テレビもすべて取りそろえられた。記録メディアにリムーバブルHDDを採用した話題のビデオカメラ“Everio”の体験コーナーも多くの人で賑わっている。
(Phile-web編集部)
ceatec2004report
ブース内には視聴ルームを2つ用意。一つは「超高精細大画面シアター」を名付けられた300インチスクリーンを用意した部屋。フルHDの約4倍となる4096×2160ドットの高精細映像を「4K2K映像システム」を使って再現する。また、このデモンストレーションではNHKが開発した「Super Hi-Vision」の映像も同時に公開。こちらは走査線数が約4000本と、さらに高精細な映像再現を実現している。
また、もう一つの視聴ルームでは、D-ILAプロジェクター「DLA-HD2K」、最新スピーカー「SX-L77」、AVアンプ「AX-V550」などを使ったホームシアター体験ができる。
液晶ディスプレイの参考出品としては1920×1080ドットのフルHDパネルを搭載した46型モデルが展示された。同社の映像処理回路“GENESSA”をフルHD用に改良したものを搭載し、鮮やかで精細感のある映像表現を実現している。Blu-rayディスクレコーダーは、ボディカラーがブラックになったモデルを参考出品した。
DVDレコーダーは最新モデル「DR-MX5」をはじめとする“快録LUPIN”シリーズをフルラインナップで展示。また、“GENESSA”搭載のプラズマ、液晶テレビもすべて取りそろえられた。記録メディアにリムーバブルHDDを採用した話題のビデオカメラ“Everio”の体験コーナーも多くの人で賑わっている。
(Phile-web編集部)
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