シャープ、1/1.8型で業界最高となる800万画素CCDを開発
●シャープ(株)は、1/1.8型で業界最高画素数となる800万画素CCD「RJ21V3BAOET」を開発した。本年10月末からサンプル出荷、2005年1月から量産出荷を開始する。サンプル価格は8,400円。同社では「コンパクトデジタルカメラでデジタル一眼レフ並みの高解像度を実現する」としている。
今回新たに開発したCCDは、「微細加工技術」、「画素セル縮小技術」の採用により、高感度を維持しながら、800万の高画素化を実現。また、同社従来品の400万/500万/600万画素CCDと同じ光学系サイズ(1/1.8型)で、セットメーカーは、光学レンズ系の設計変更をすることなく800万画素のデジタルカメラを開発できる。また、動画機能についても、VGAサイズで1秒間に30フレーム(30fps)の動画撮影に対応し、高画質なムービー撮影も行える。
【問い合わせ先】
IC事業本部 販売企画部
TEL/0743-65-3481
(Phile-web編集部)
今回新たに開発したCCDは、「微細加工技術」、「画素セル縮小技術」の採用により、高感度を維持しながら、800万の高画素化を実現。また、同社従来品の400万/500万/600万画素CCDと同じ光学系サイズ(1/1.8型)で、セットメーカーは、光学レンズ系の設計変更をすることなく800万画素のデジタルカメラを開発できる。また、動画機能についても、VGAサイズで1秒間に30フレーム(30fps)の動画撮影に対応し、高画質なムービー撮影も行える。
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