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東芝、IPSパネル採用の20V型/15V型液晶テレビ

公開日 2005/05/25 17:47
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20LS30

15LS30
(株)東芝は、IPS方式の広視野角液晶パネルを採用した、20V型/15V型の液晶テレビ<液晶beautiful“face”>「20LS30」「15LS30」2モデルを6月下旬から発売する。

価格はいずれもオープンだが、「20LS30」は95,000円前後、「15LS30」は6万円前後での販売が予想される。

両機はIPS方式パネルを採用し上下左右176度の広視野角を実現。IPS方式は、見る方向による色調変化が少なく、斜めから見ても高コントラストで自然な画像を表示できる特徴がある。

同社では今年4月に発表した37V型モデルなど5機種に同パネルを搭載していたが、今回、小型モデルにも装備してラインナップを広げる。パネルの解像度は、15LS30は1024×768ピクセル、20LS30は640×480。

3次元Y/C分離回路も搭載し高画質化を図っている。入力にはD2端子のほか、D-sub15ピンも用意し、PCからの入力も受け付ける。

音声面では、SRS WOWの搭載により、自然な広がり感・豊かな低音・明瞭な中高音を実現している。

使い勝手の面では、電源回路を本体に内蔵して省スペース化を図ったほか、画面の角度を前3度、後12度、左右各30度まで変えられるチルト・スイベル機構の採用により、視聴位置を広げている。

デザインも工夫し、画面周りは柔らかさと高級感を醸し出すライトチタン色、その周りを取り囲むフレームはシルバー色としたツートーン構成を採用している。

【問い合わせ先】
(株)東芝
映像営業事業部
TV国内営業部
TEL/03-3457-8344

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番20LS30/15LS30
  • 発売日2005年6月下旬
  • 価格\OPEN
【SPEC】
<20LS30>
●受信チャンネル:VHF/UHF/CATV ●視野角:上下左右176度 ●入力端子:ビデオ2、Sビデオ1、D2端子1、アナログ音声端子 ●消費電力:65W ●外形寸法:491W×469H×228Dmm ●質量:9.1kg

<15LS30>
●受信チャンネル:VHF/UHF/CATV ●視野角:上下左右176度 ●入力端子:ビデオ2、Sビデオ1、D2端子1、アナログ音声端子 ●消費電力:55W ●外形寸法:379W×388H×203Dmm ●質量:6.3kg