HOME > ニュース > サイバーリンク、H.264やPSP対応ファイルなど出力可能なビデオ編集ソフト

サイバーリンク、H.264やPSP対応ファイルなど出力可能なビデオ編集ソフト

公開日 2006/02/15 19:18
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
サイバーリンク トランスデジタル(株)は、ビデオ編集ソフト 「PowerDirector 5 NEO」を3月3日から発売する。価格は17,640円。

MPEG4-AVC(H.264)フォーマットをサポート。HD画質にも対応している。メモリースティックビデオフォーマットに対応したMPEG-4 SPもサポートしており、PSPで再生可能なファイルを出力できる。

また、MPEG-4 AVCやメモリースティックビデオフォーマットの映像をPowerDirectorに取り込み、AVIやDivX、MPEGファイル形式で出力したり、 DVDに書き込むこともできる。また、MPEG-4 AVCやメモリースティックビデオフォーマットの映像をパソコンで再生することも可能。

従来製品と同様、HDVやDVの取り込みが可能。HDVカメラから映像を取り込み、H.264やMPEG-4 SPで出力する、などといった使い方もできる。また、撮影時の手ぶれを自動的に補正する機能を搭載した。

テーマに沿って自動的に映像を演出する「マジックスタイル」機能も搭載。12種類のテーマを選ぶだけで、テーマに従って映像を自動的に編集する。完了後の映像もエフェクトやフレームの追加・移動などの再編集が行える。

なお、従来の「PowerDirector 5」ユーザーは、「MPEG4 AVC/SPパック」(¥3,675)をインストールすることで、「PowerDirector 5 NEO」と同一機能にアップグレードすることが可能。機能を分割した「MPEG4 AVCパック」「MPEG4 SPパック」(各¥2,835)も発売され、必要な機能を選択することもできる。

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックやデータを見る
  • ブランドCYBERLINK
  • 型番PowerDirector 5 NEO
  • 発売日2006年3月3日
  • 価格¥17,640(税込)