巨匠が描いた花街の女たち − 3月17〜19日東京で上映会
ハリウッド映画「SAYURI」でも取り上げられ、外国から見た日本の典型的イメージである芸者の世界。今回は1954年溝口健二監督の「噂の女」を始めとして、戦後の日本の巨匠監督が花柳界に取材した6作品が上映される。
上映作品は上記作品のほか、、(84分/1954/監督:溝口健二)妖刀物語 花の吉原百人斬り」(109分/1960/監督:内田吐夢)、「女は二度生まれる」(99分/1961/監督:川島雄三)、「偽れる盛装」(103分/1951/監督:吉村公三郎)、日本橋」(111分/1956/監督:市川崑)。
会期は3月17日(金)〜19日(日)。
会場は東京・赤坂・国際交流基金フォーラム。料金は1回600円。
タイム・スケジュールと上映プログラムの詳細等については下記を参照のこと。
http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topic/movie/fsp-5.html
(文・山之内優子)