メモリーテックとマイクロソフト、アニメーションコンテンツのHD画質最適化に向けて協力
今回の合意によりメモリーテックは、2006年10月より製作エンジニアをマイクロソフトの米国本社に派遣し、VC-1のアニメーションタイトルの画質の最適化について、マイクロソフトと研究を行っていく。またマイクロソフトは、米国本社内に本技術協力のためのメモリーテック専用オフィスを設置し、本社技術開発部門がメモリーテックと画質の最適化について協力していく。
「VC-1」はマイクロソフトが開発した仕様で、現在、米国映画テレビ技術者協会(SMPTE)によって規格化されており、 「Windows Media Video 9 Advanced Profile」として実装されているほか、次世代DVD規格に採用されているビデオコーデックだ。
(Phile-web編集部)