<CES2007:サンヨー>“Xacti”新モデル登場 − 「Think GAIA」は北米でも共通
三洋電機のブースは、日本でもおなじみの充電池「eneloop」を強力に訴求。対応機器を大量に展示したほか、eneloopをかたどった巨大なオブジェも目を引く。また、ブースのあちこちに「Think GAIA」の文字が躍り、同社のキャッチフレーズは日本と北米で共通のようだ。
またeneloopだけでなく、太陽電池や、フォード・モーターに供給しているハイブリッドカー用電池など、様々な電池を展示。世界的に高水準にある、同社の電池技術を積極的にアピールしている。
AV関連では、デジタルムービーカメラ“Xacti”のニューモデル、「VPC-HD2」を展示。7.1メガピクセルCCDを備え、HDMI出力も装備する。撮影する動画の最高解像度は1,280×720で、ビットレートは9Mbps。価格は699ドルで、北米ではこの春発売される。
また、日本でも発売されている“超・短焦点”プロジェクター「LP-XL40」は、北米では“Xactiプロジェクター”として展開している。型番は日本と異なり「PLC-XL40」となる。80インチの映像を103cmの距離で投写が可能な本機は、北米でも注目度は高いようで、係員の説明を熱心に聞き入る人々が多かった。
そのほか同社ブースでは、ホームシアター用液晶プロジェクター“Zシリーズ”も展示。特設されたシアタールームで、その映像を体験することができる。なお、LP-Z5の北米での型番は「PLV-Z5」と言うようだ。さらにプロジェクター関連では、映像のワイヤレス送信デモも実施。実際に、室外のAVユニットから送信した映像を、室内のプロジェクターで表示するデモを行っていた。なお、このワイヤレスアダプターは20MHzの帯域を使い、1.5GHzでデータを送信できる。720pや1080i映像にも対応しているという。
(Phile-web編集部・風間)
ces2007
またeneloopだけでなく、太陽電池や、フォード・モーターに供給しているハイブリッドカー用電池など、様々な電池を展示。世界的に高水準にある、同社の電池技術を積極的にアピールしている。
AV関連では、デジタルムービーカメラ“Xacti”のニューモデル、「VPC-HD2」を展示。7.1メガピクセルCCDを備え、HDMI出力も装備する。撮影する動画の最高解像度は1,280×720で、ビットレートは9Mbps。価格は699ドルで、北米ではこの春発売される。
また、日本でも発売されている“超・短焦点”プロジェクター「LP-XL40」は、北米では“Xactiプロジェクター”として展開している。型番は日本と異なり「PLC-XL40」となる。80インチの映像を103cmの距離で投写が可能な本機は、北米でも注目度は高いようで、係員の説明を熱心に聞き入る人々が多かった。
そのほか同社ブースでは、ホームシアター用液晶プロジェクター“Zシリーズ”も展示。特設されたシアタールームで、その映像を体験することができる。なお、LP-Z5の北米での型番は「PLV-Z5」と言うようだ。さらにプロジェクター関連では、映像のワイヤレス送信デモも実施。実際に、室外のAVユニットから送信した映像を、室内のプロジェクターで表示するデモを行っていた。なお、このワイヤレスアダプターは20MHzの帯域を使い、1.5GHzでデータを送信できる。720pや1080i映像にも対応しているという。
(Phile-web編集部・風間)
ces2007