HOME > ニュース > 「KURO」イベント報告 KUROの衝撃、北の大地に走る

「KURO」イベント報告 KUROの衝撃、北の大地に走る

公開日 2007/09/28 14:16
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
これまで日本各地で数多くの来場者を迎えている「PIONEER PREMERE FESTA'07」。9月23日、24日には北海道 札幌市にてイベントが開催され、多くの人が会場である札幌グランドホテルへと足を向けた。


会場となった札幌グランドホテル

会場のロケーションは有名な観光スポット「大通り公園」のほど近くにある

カフェスペースが併設された新製品展示フロア
初日は3連休の中日ということもあり、午前中から来場者が次々と会場に並び始めた。家族連れや夫婦での来場に混じり、コアなホームシアターファンの来場も多く見られた。

ホテル地下1階ホールをフルに使った、ゆとりのある会場スペースには「リビングシアター」「ハイエンドシアター」「画質比較コーナー」が設けられ、それぞれのコーナーで「KURO」の高品位な映像を体験することができる。「リビングシアター」コーナーでは、LX70シリーズによるサラウンドシステムを組み合わせたり、「ハイエンドシアター」コーナーでは、EXシリーズのスピーカーを組み合わせた超高音質システムを同時に体験できるなど、様々なシチュエーションに合わせてKUROを設置。ユーザーが自宅に導入する際にイメージしやすくなるような工夫がされていた。

サウンドは主にLXシリーズを使って再生されていた

リラックスした雰囲気で鑑賞できるよう配慮された「リビングシアター」コーナー

「画質比較」体験コーナーでは説明員による詳しい解説があり、パイオニアPDPの進化を一目で実感することができる

セミナーでは「KURO」における高画質のポイントを、実際の映像を観ながら体験することができる。この日は、AV評論家、潮晴男氏による講演が開催され、セミナー参加者は、各回すべて満席となる盛況ぶりであった。

セミナーは「KURO」とEXシリーズのスピーカーで構成される「ハイエンドシアター」で行われる

セミナーを終えた来場者に「KURO」の印象を尋ねると、

「今までのプラズマテレビからは比べ物にならないほど、黒が締まっている」(50代・男性)
「高画質を突き詰めるパイオニアの技術力に好感が持てた」(30代・男性)
「スポーツ、特にF1を好んで観るので、動きに強いプラズマは有力な選択肢。なかでもKUROの色の再現力には驚かされた」(30代男性)
「画面サイズや精細感など、5010の映像がバランスよく感じられた」(50代・男性)

など、様々なご意見を聞かせて頂いた。

また、コメントを頂いたユーザーの中には、「KURO」のデザインが気に入っているとの意見も数名から頂いた。とある家族連れの奥様の話では「テレビという大きなものをリビングや生活スペースに置くわけだから、なるべくシンプルで高級感のあるものがいい」とのこと。この点も「KURO」がユーザーを引きつける隠れたポイントと言えるかもしれない。

新製品の展示スペースでは、「KURO」のフルラインナップを同時に比較したり、ピュアモルトやZシリーズなどのオーディオシステムの展示もあった。また併設されたカフェスペースでは、カタログを眺めたりするなど自由な楽しみ方ができる工夫がされている。


展示スペースにはピュアモルトオーディオシステムの展示もされている

Zシリーズのオーディオシステムは、家族連れや、女性の来場者が足を止めていた
今週末は、静岡、岡山、鹿児島の3会場で行われる「PIONEER PREMERE FESTA'07」。近隣にお住まいの方は、奮って足を運んでみてほしい。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE