<CEATEC2007:Nero>AVCHDエンコーダーの性能を高めたアプリケーション「Nero8」を展示
NeroはAVCHD形式やBD-AV形式の映像ファイルのオーサリングに対応するデジタルメディア総合ソフト「Nero8」を展示している。
Nero8のパッケージ版製品は11月23日に発売が予定されている。再生ソフト「Nero ShowTime」、オーサリングソフト「Nero Vision」を含む、全22種のソフトを統合したパッケージとなる。対応OSはWindows Vista。
本ソフトは、AVCHD形式の映像ファイルの再生や、トリム/カットなどフレーム単位での編集やエフェクトの挿入などのオーサリングにも対応している。AVCHDファイルの再生やオーサリングには前バージョンの「Nero7」から対応しているが、本バージョンではAVCHDエンコーダーの性能が高められているという。
BD対応についてはBD-AV形式の再生やオーサリングも可能。HD DVD-ROM再生も「Nero ShowTime」でサポートする。また将来的にはBD-MVやHD DVD-Rのオーサリングにも、規格の認証が済み次第対応する考えであるという(展示説明員談)。
また、レーザーでディスク盤面を印刷する技術「LightScribe」に対応しており、同じ規格に対応するドライブとディスクを使って付属のソフト「Nero Cover Designer」により盤面デザインを行うこともできる。
(Phile-web編集部)
Nero8のパッケージ版製品は11月23日に発売が予定されている。再生ソフト「Nero ShowTime」、オーサリングソフト「Nero Vision」を含む、全22種のソフトを統合したパッケージとなる。対応OSはWindows Vista。
本ソフトは、AVCHD形式の映像ファイルの再生や、トリム/カットなどフレーム単位での編集やエフェクトの挿入などのオーサリングにも対応している。AVCHDファイルの再生やオーサリングには前バージョンの「Nero7」から対応しているが、本バージョンではAVCHDエンコーダーの性能が高められているという。
BD対応についてはBD-AV形式の再生やオーサリングも可能。HD DVD-ROM再生も「Nero ShowTime」でサポートする。また将来的にはBD-MVやHD DVD-Rのオーサリングにも、規格の認証が済み次第対応する考えであるという(展示説明員談)。
また、レーザーでディスク盤面を印刷する技術「LightScribe」に対応しており、同じ規格に対応するドライブとディスクを使って付属のソフト「Nero Cover Designer」により盤面デザインを行うこともできる。
(Phile-web編集部)