ソニー、デジカメやムービーと連動して“旅の軌跡”が再現できるGPSユニットを発売

ソニーマーケティング（株）は、デジタルカメラ“サイバーショット”“α”や、デジタルムービー“ハンディカム”で撮影した静止画・動画データとの連動が可能なGPSユニットキット「GPS-CS1KSP」を3月14日に発売する。価格は15,540円（税込）。

カメラで撮影を楽しむ際に本機を一緒に携帯。後にPCに画像を取り込む際に、本機をUSB接続すれば自動的にアプリケーションソフト「GPS Image Tracker」が起動し、GPSログ（位置情報）が取り込まれ、GPSログと画像データそれぞれの時間情報がマッチングされ、画像データに位置情報が付加される。

さらに本機に付属する画像管理ソフトウェア「Picture Motion Browser」を用いて、PCに取り込まれた静止画・動画の画像データを“マップビュー”機能を使って撮影した場所と写真がオンライン世界地図“Google Maps”や付属の日本地図ソフトウェア上に画像データを自動表示させて楽しむことができる。楽しみ方の一例としては、本機の電源を入れた状態で移動した軌跡がオンライン地図上に表示されるので、旅行やサイクリング、ツーリングなどで通った道を想い出として再現することもできる。地図上に表示した静止画と軌跡を、家族や友人にメールで送信して共有することも可能だ。

本機の携帯に便利なアタッチメントキットを付属している。自転車やバイクに装着したり、アームバンドで腕に装着して携帯することで様々なシーンで活用することができる。

【問い合わせ先】
ソニーマーケティング（株）買い物相談窓口
TEL/0120-777-886

（Phile-web編集部）