アイ・オー、豊富な入力端子を搭載した地デジ内蔵22型液晶ディスプレイを発売

（株）アイ・オー・データ機器は、22型ワイドの地デジチューナー内蔵液晶ディスプレイ「LCD-DTV221XBR」を4月下旬に発売する。価格はオープンだが直販サイトでは69,800円（税込）で販売される。

PC用の16対10パネルを採用した液晶ディスプレイに、地上デジタルチューナーを搭載。画面解像度は1680×1050ドットで、ARコート処理(反射低減)された光沢パネルを採用している。また、NTSC比92％の広色域表示を実現しており、Adobe RGBの色再現域をほぼカバーしているという。

入力端子を豊富に用意しているのが特徴で、AV向けにはHDMI、D5映像、S映像、アナログ映像、PC向けにはDVI-D（HDCP対応）、アナログRGBを用意している。入力の切り替えは、付属のリモコンによりワンタッチで行うことが可能だ。

チューナー部には、同社オリジナルの地デジ・モジュールを搭載。EPGは12チャンネルの約4時間分を1画面に表示することが可能だ。また、電源ONから約5秒で視聴開始できる高速起動を実現するなど、テレビとしての使い勝手を高めている。

また本機は、ピクチャー・イン・ピクチャー機能を搭載しており、PCの操作を行いながら、子画面で地デジを視聴することもできる。

【問い合わせ先】
（株）アイ・オー・データ機器　インフォメーションデスク
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（Phile-web編集部）