umecom.jp、SWANS SPEAKERの埋め込みスピーカー上位機種“VRシリーズ”を発売

埋め込みスピーカー専門のネットショップ「umecom.jp」は、同社取り扱いのSWANS SPEAKERより、埋め込みスピーカーの最上位機種“VRシリーズ”を7月4日に発売する。

・「VR6-C」 インシーリングスピーカー/￥33,000（ペア・税込）
・「VR6-W」 インウォールスピーカー/￥42,000（ペア・税込）
・「VR5-LCR」 インシーリング&ウォールスピーカー/￥29,000（1本・税込）

“VRシリーズ”では、同ブランドのハイエンドオーディオのスピーカーユニットにも採用されている素材「ノーメックス繊維」を、独自技術でハニカム状に階層化したノーメックス“ストレイタム”コーンをウーファーに採用している。この強硬な構造により、力強さと耐久性を実現するとともに、明瞭な低音域再生と、洗練された中音域再生を実現しているという。

同じく搭載されているネオジウムシルクトゥイーターは、樹脂を結合させることにより、なめらかな周波数レスポンス出力を実現。ユニットそのものの強さと湿気に対する抵抗力を獲得させている。トゥイーター部は360度回転し、30度の角度調整が可能。カスタムインストールにも有効なパフォーマンスを持たせている。

各々のスピーカーは、継ぎ目のないサウンドスペクトルと巧みに設計された6/12/18/24dBのネットワークを混合させるクロスオーバーが特徴。トゥイーター、ミッドレンジともに、オーバー出力からの保護のため、ポリミド自動リセットスイッチ技術を採用しており、万一オーバー出力を受けた際にもダメージを回避できる構造としている。

スピーカーのバッフルに配置されている減衰スイッチにより、ウーファーとトゥイーター本体で3dBの減衰調整が可能。インストーラー、エンドユーザーの手により、部屋のデザインやソフトにマッチするスピーカー出力レベルが微調整できる。またインストーラーがシステムパフォーマンスを最適化するための機能として、パワー出力とインピーダンスレベルがマッチングできる4Ω/8Ωの切替スイッチも配している。

さらに屋内の様々な環境への設置にも、最適なパフォーマンスが発揮できるよう、大型ケーブルゲージ、PPプラスチック、ステンレスやアルミニウムグリルなど、錆びない材質を採用するなど耐久構造を採用している。

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（Phile-web編集部）