DaVinciテクノロジーを搭載
日本TI、1080/24p、H.264など対応のデジタルメディアプロセッサーを発表
日本テキサス・インスツルメンツ(株)は、複数のHD映像のリアルタイム・トランスコードに対応した、DaVinci(ダヴィンチ)テクノロジーを搭載し、1080p H.264に対応したデジタル・メディア・プロセッサー「TMS320DM365」を発表。100個受注時の単価4,542円(参考価格)でサンプル出荷を開始している。
ビデオインターホンやポータブルメディアプレーヤーなど向けに、1080/24p MPEG-4コーデック、および720/30p H.264またはMPEG-4に対応。また、セキュリティ用途向けに、10フレーム/秒の1080p H.264もサポートする。圧縮効率の高いコーデックに対応することで、ネットワーク帯域幅に負担をかけることなく、映像の保存容量を実質的に増やすことが可能だという。
さらに、ノイズフィルターや動画手ブレ補正、そして顔検出やエッジ強調などの機能を搭載したISPを搭載。同ISPにより、たとえば視聴者を認識して最適な広告を表示するデジタル・サイネージや、家族の顔を認識してドアを自動的に開錠するビデオインターホンなど、独自性の高いビデオ機能も実現できる。
MP3、G.711、H.264、MPEG-4、JPEG、AAC、WMA、AEC、MPEG-2、VC1/WMV9の各種コーデックをバンドルし、設計時の手間を軽減。開発から市場投入までの期間を短縮することなどにより、従来に比べシステムコストを最大で25%削減できるとしている。
ビデオインターホンやポータブルメディアプレーヤーなど向けに、1080/24p MPEG-4コーデック、および720/30p H.264またはMPEG-4に対応。また、セキュリティ用途向けに、10フレーム/秒の1080p H.264もサポートする。圧縮効率の高いコーデックに対応することで、ネットワーク帯域幅に負担をかけることなく、映像の保存容量を実質的に増やすことが可能だという。
さらに、ノイズフィルターや動画手ブレ補正、そして顔検出やエッジ強調などの機能を搭載したISPを搭載。同ISPにより、たとえば視聴者を認識して最適な広告を表示するデジタル・サイネージや、家族の顔を認識してドアを自動的に開錠するビデオインターホンなど、独自性の高いビデオ機能も実現できる。
MP3、G.711、H.264、MPEG-4、JPEG、AAC、WMA、AEC、MPEG-2、VC1/WMV9の各種コーデックをバンドルし、設計時の手間を軽減。開発から市場投入までの期間を短縮することなどにより、従来に比べシステムコストを最大で25%削減できるとしている。