16GB/32GBモデルを用意
アップル、「iPhone 3G S」を発表 − パフォーマンスを高速化、動画撮影など新機能搭載
米アップルは現地時間6月8日、WWDC 2009にて、高速通信化を実現しビデオ録画機能など新機能を搭載した「iPhone 3G S」を発表した。16GB/32GBモデルが用意されており、米国での価格はそれぞれ199ドル、299ドル。まず米、英、仏、独などで6月19日より、続いて日本、オーストラリアなどで6月26日より販売が開始される。カラーはブラックとホワイトが用意されている。
新OS「iPhone OS 3.0」を搭載し、カット/コピー/ペースト/MMSなどに対応。なお本OSのソフトウェアアップデートも6月17日より実施される。iPhoneユーザーには無償で、iPod touchユーザーには9.95ドルで提供。
7.2 Mbps HSDPAをサポートし、通信速度の高速化を実現。アプリケーションの立ち上げやwebページ表示などのパフォーマンスも、平均してiPhone 3Gの最大2倍まで向上したという。また、3DグラフィックスAPI「OpenGL ES 2.0」に準拠しており、ゲームやアプリなどの3Dグラフィックを美しく再生可能とのことだ。
大きな特長のひとつは、自動マクロフォーカス機能などを搭載した、300万画素のオートフォーカスカメラを搭載した点。新機能「タップ・トゥ・フォーカス」により、ピントや露出を合わせたいところに触れることで自動調節を行うこともできる。
また、ビデオ録画機能も新搭載した。iPhone 3G S上でトリミングなどの編集も可能だ。撮影した写真や動画は、メールやMMSで送信したり、MobileMeやYouTubeにタップ一つで投稿することができる。
さらに、iPhoneとiPodの操作をハンズフリーで行える「ボイスコントロール機能」も新搭載。内蔵マイクやヘッドセットのマイクに向けてコマンドをしゃべることで、電話をかけたり音楽を再生したり、再生中の曲名を質問することができるという。
そのほか、デジタルコンパスを内蔵。内蔵GPSと連携して、ユーザーの進行方向に合わせて向きを替えながらのナビゲーションも可能だ。iPhoneの3Gネットワークを、MacのノートブックやWindowsのノートパソコンと共有することもできる。また、バッテリーの保ち時間を向上。横向きキーボードの使用やSpotlight検索、スクリーンを読み上げるVoiceOver機能やズーム機能など、便利な機能を搭載している。
新OS「iPhone OS 3.0」を搭載し、カット/コピー/ペースト/MMSなどに対応。なお本OSのソフトウェアアップデートも6月17日より実施される。iPhoneユーザーには無償で、iPod touchユーザーには9.95ドルで提供。
7.2 Mbps HSDPAをサポートし、通信速度の高速化を実現。アプリケーションの立ち上げやwebページ表示などのパフォーマンスも、平均してiPhone 3Gの最大2倍まで向上したという。また、3DグラフィックスAPI「OpenGL ES 2.0」に準拠しており、ゲームやアプリなどの3Dグラフィックを美しく再生可能とのことだ。
大きな特長のひとつは、自動マクロフォーカス機能などを搭載した、300万画素のオートフォーカスカメラを搭載した点。新機能「タップ・トゥ・フォーカス」により、ピントや露出を合わせたいところに触れることで自動調節を行うこともできる。
また、ビデオ録画機能も新搭載した。iPhone 3G S上でトリミングなどの編集も可能だ。撮影した写真や動画は、メールやMMSで送信したり、MobileMeやYouTubeにタップ一つで投稿することができる。
さらに、iPhoneとiPodの操作をハンズフリーで行える「ボイスコントロール機能」も新搭載。内蔵マイクやヘッドセットのマイクに向けてコマンドをしゃべることで、電話をかけたり音楽を再生したり、再生中の曲名を質問することができるという。
そのほか、デジタルコンパスを内蔵。内蔵GPSと連携して、ユーザーの進行方向に合わせて向きを替えながらのナビゲーションも可能だ。iPhoneの3Gネットワークを、MacのノートブックやWindowsのノートパソコンと共有することもできる。また、バッテリーの保ち時間を向上。横向きキーボードの使用やSpotlight検索、スクリーンを読み上げるVoiceOver機能やズーム機能など、便利な機能を搭載している。