予約録画と再生操作のしやすい新リモコンを採用
三菱電機、超解像機能搭載機などBDレコーダー“REAL ブルーレイ”3機種を発売
三菱電機(株)は、独自の超解像機能「DIAMOND HD」を搭載した「DVR-BZ330」など、BDレコーダー“REAL ブルーレイ”の新製品3機種を10月21日より順次発売する。詳細は下記の通り。
・DVR-BZ330(1TBモデル)¥OPEN(予想実売価格180,000円前後) 10月1日発売
・DVR-BZ230(500GBモデル)¥OPEN(予想実売価格140,000円前後) 10月1日発売
・DVR-BV530(320GB・VHS一体型モデル)¥OPEN(予想実売価格120,000円前後) 10月21日発売
■最上位機「DVR-BZ330」は超解像機能とアクトビラに対応
最上位モデルとなる「DVR-BZ330」には、超解像機能「DIAMOND HD」を搭載。独自の画像処理アルゴリズムにより、オリジナル映像のぼやけ成分を解析し、元の映像には存在しない高解像度の情報を推定して画質を補正する。
同機能では、低解像度の映像を拡大表示した際のぼやけた部分を推定し補正を加えることで、輪郭やディティール感を再現。立体感のあるリアルな映像を楽しめるようにしたという。
また、同機はVODサービス「アクトビラ」の各種サービスに対応。「アクトビラ ベーシック」「アクトビラ ビデオ」「アクトビラ ビデオ・フル」「アクトビラ ビデオ・ダウンロード」に対応している。
■3機種ともに予約録画と再生操作しやすい新リモコンを採用
3機種ともに地上デジタル/BS/110度CSデジタルチューナーを2機搭載。HDMI出力を1系統装備し、HDMI CEC機能「REALINK」に対応するほか、24p出力およびDeep Colorにも対応する。なお、x.v.Colorには対応していない。
端子類ではそのほか機体前面にSDカードスロットとUSB端子を装備。AVCHD方式で記録されたビデオカメラの映像もHDDにダビングすることで、再生に加えてBDやDVDへのダビングも行える。
また、「DVR-BZ330」「DVR-BZ230」の2機種には背面にi.LINK端子も搭載。CATV用セットトップボックスからの録画にも対応している。また、LAN端子は最上位機「DVR-BZ330」のみに搭載。なお、3機種ともにBD-Liveには非対応となる。
録画番組の圧縮方式にはDRモードのほか、MPEG-4 AVC/H.264も利用できる。HDDやBDに、フルHDのまま最大で約5.5倍の長時間録画が行える。また、AVCRECにも対応している。
使用頻度の高いボタンだけを表面に配置するなどで操作性を向上させた新リモコンを採用。特に使用頻度の高い予約録画と再生操作については大きな「予約する」「見る」ボタンを用意したほか、関連する機能のボタンを隣接配置するなどしている。
本日発表された各製品の説明を担当した同社京都製作所 所長の阿部正治氏は、8月1日に発売を開始した「DMR-BZ130」(関連ニュース)が好評であるとコメント。「そこから改善した操作性を核に、さらに機能を追加したラインナップを揃えた」と語った。
阿部氏は新リモコンについても「我々の調査では、約8割のユーザーが番組の予約録画とその再生がほとんどの使用用途であることが判明した」と説明。同社ではその点に注目し、「単純に文字を大きくしたりするだけでなく、リモコンを見るだけで予約と再生操作が直感的に行えるように配慮した」とコメントした。
予約録画した番組の番組部分、またはCM部分だけを自動で再生可能な「オートカットi」を搭載。また、ハイライトシーンだけを再生する「見どころ再生」機能では「スポーツ」と「音楽」という2種類の設定を用意している。
さらにユーザーの録画傾向などを分析し、好みに合わせた番組を自動録画する「おすすめ自動録画」機能を搭載。録画・再生などの履歴からユーザーの傾向や好みを解析し、その傾向に合わせて番組を自動的に録画する。
なお同機能には、ユーザーが録画予約する可能性がある番組を判断して自動録画し予約忘れを防止する「安心型」と、ユーザーの好みに合った新しいおすすめ番組を録画する「発掘型」の2種類を用意。双方を合わせた「安心型+発掘型」での指定も可能だ。
そのほか、録画した番組の内容を画像で検索できる「シーン検索」を採用。リモコンの専用ボタンを押すと、場面が切り替わるところやCMへの切り替えタイミングなどの場面が、テレビ画面の下部に7画面まで表示され、ここから見たい場面を選択して頭出しすることができる。
また、EPGはフルHD。これにより最大で19ch/12時間表示を可能にした。なお、EPG表示はテレビサイズや好みに応じて3/5/7/9/11/15/19chから選択できる。
■VHSのアーカイブを活用したユーザーに向けVHS一体型も用意
「DVR-BV530」はBDとVHSとの一体型モデル。阿部氏は「過去にVHSに記録したコンテンツを再生したい、ダビングしたいというお客様のニーズはまだまだ高い」と語り、本機が「DVR-BZ130」にVHSを一体化させたモデルであることを説明する。
本機では、単独でVHSテープから内蔵HDDやBD、DVDへのダビングが可能。なお、VHSテープへの直接録画は行えない。
【問い合わせ先】
三菱電機
お客様相談センター
TEL/0120-139-365
・DVR-BZ330(1TBモデル)¥OPEN(予想実売価格180,000円前後) 10月1日発売
・DVR-BZ230(500GBモデル)¥OPEN(予想実売価格140,000円前後) 10月1日発売
・DVR-BV530(320GB・VHS一体型モデル)¥OPEN(予想実売価格120,000円前後) 10月21日発売
■最上位機「DVR-BZ330」は超解像機能とアクトビラに対応
最上位モデルとなる「DVR-BZ330」には、超解像機能「DIAMOND HD」を搭載。独自の画像処理アルゴリズムにより、オリジナル映像のぼやけ成分を解析し、元の映像には存在しない高解像度の情報を推定して画質を補正する。
同機能では、低解像度の映像を拡大表示した際のぼやけた部分を推定し補正を加えることで、輪郭やディティール感を再現。立体感のあるリアルな映像を楽しめるようにしたという。
また、同機はVODサービス「アクトビラ」の各種サービスに対応。「アクトビラ ベーシック」「アクトビラ ビデオ」「アクトビラ ビデオ・フル」「アクトビラ ビデオ・ダウンロード」に対応している。
■3機種ともに予約録画と再生操作しやすい新リモコンを採用
3機種ともに地上デジタル/BS/110度CSデジタルチューナーを2機搭載。HDMI出力を1系統装備し、HDMI CEC機能「REALINK」に対応するほか、24p出力およびDeep Colorにも対応する。なお、x.v.Colorには対応していない。
端子類ではそのほか機体前面にSDカードスロットとUSB端子を装備。AVCHD方式で記録されたビデオカメラの映像もHDDにダビングすることで、再生に加えてBDやDVDへのダビングも行える。
また、「DVR-BZ330」「DVR-BZ230」の2機種には背面にi.LINK端子も搭載。CATV用セットトップボックスからの録画にも対応している。また、LAN端子は最上位機「DVR-BZ330」のみに搭載。なお、3機種ともにBD-Liveには非対応となる。
録画番組の圧縮方式にはDRモードのほか、MPEG-4 AVC/H.264も利用できる。HDDやBDに、フルHDのまま最大で約5.5倍の長時間録画が行える。また、AVCRECにも対応している。
使用頻度の高いボタンだけを表面に配置するなどで操作性を向上させた新リモコンを採用。特に使用頻度の高い予約録画と再生操作については大きな「予約する」「見る」ボタンを用意したほか、関連する機能のボタンを隣接配置するなどしている。
本日発表された各製品の説明を担当した同社京都製作所 所長の阿部正治氏は、8月1日に発売を開始した「DMR-BZ130」(関連ニュース)が好評であるとコメント。「そこから改善した操作性を核に、さらに機能を追加したラインナップを揃えた」と語った。
阿部氏は新リモコンについても「我々の調査では、約8割のユーザーが番組の予約録画とその再生がほとんどの使用用途であることが判明した」と説明。同社ではその点に注目し、「単純に文字を大きくしたりするだけでなく、リモコンを見るだけで予約と再生操作が直感的に行えるように配慮した」とコメントした。
予約録画した番組の番組部分、またはCM部分だけを自動で再生可能な「オートカットi」を搭載。また、ハイライトシーンだけを再生する「見どころ再生」機能では「スポーツ」と「音楽」という2種類の設定を用意している。
さらにユーザーの録画傾向などを分析し、好みに合わせた番組を自動録画する「おすすめ自動録画」機能を搭載。録画・再生などの履歴からユーザーの傾向や好みを解析し、その傾向に合わせて番組を自動的に録画する。
なお同機能には、ユーザーが録画予約する可能性がある番組を判断して自動録画し予約忘れを防止する「安心型」と、ユーザーの好みに合った新しいおすすめ番組を録画する「発掘型」の2種類を用意。双方を合わせた「安心型+発掘型」での指定も可能だ。
そのほか、録画した番組の内容を画像で検索できる「シーン検索」を採用。リモコンの専用ボタンを押すと、場面が切り替わるところやCMへの切り替えタイミングなどの場面が、テレビ画面の下部に7画面まで表示され、ここから見たい場面を選択して頭出しすることができる。
また、EPGはフルHD。これにより最大で19ch/12時間表示を可能にした。なお、EPG表示はテレビサイズや好みに応じて3/5/7/9/11/15/19chから選択できる。
■VHSのアーカイブを活用したユーザーに向けVHS一体型も用意
「DVR-BV530」はBDとVHSとの一体型モデル。阿部氏は「過去にVHSに記録したコンテンツを再生したい、ダビングしたいというお客様のニーズはまだまだ高い」と語り、本機が「DVR-BZ130」にVHSを一体化させたモデルであることを説明する。
本機では、単独でVHSテープから内蔵HDDやBD、DVDへのダビングが可能。なお、VHSテープへの直接録画は行えない。
【問い合わせ先】
三菱電機
お客様相談センター
TEL/0120-139-365
関連リンク
トピック
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドMITSUBISHI
- 型番DVR-BZ330
- 発売日2009年10月1日
- 価格¥OPEN(予想実売価格180,000円前後)
●内蔵HDD:1TB ●チューナー:地上デジタル×2、BS・110度CSデジタル×2、地上アナログ×1 ●入力端子:S映像×1、映像×1、音声×1 ●出力端子:HDMI×1、D4×1、S映像×1、映像×1、音声×1、光デジタル音声×1 ●LAN端子:1 ●i.LINK入力:1 ●SDカードスロット:1 ●USB端子:1 ●消費電力:約36W ●外形寸法:430W×58H×314Dmm ●質量:約4.5kg
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドMITSUBISHI
- 型番DVR-BZ230
- 発売日2009年10月1日
- 価格¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)
●内蔵HDD:1TB ●チューナー:地上デジタル×2、BS・110度CSデジタル×2、地上アナログ×1 ●入力端子:映像×1、音声×1 ●出力端子:HDMI×1、D4×1、映像×1、音声×1、光デジタル音声×1 ●i.LINK入力:1 ●SDカードスロット:1 ●USB端子:1 ●消費電力:約33W ●外形寸法:430W×58H×314Dmm ●質量:約4.4kg
- ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
- ブランドMITSUBISHI
- 型番DVR-BV530
- 発売日2009年10月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格120,000円前後)
●内蔵HDD:320GB ●チューナー:地上デジタル×2、BS・110度CSデジタル×2、地上アナログ×1 ●入力端子:S映像×1、映像×1、音声×1 ●出力端子:HDMI×1、D4×1、S映像×1、映像×1、音声×1、光デジタル音声×1 ●SDカードスロット:1 ●USB端子:1 ●消費電力:約46W ●外形寸法:435W×99.5H×388Dmm ●質量:約6.6kg