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「エコナビ」機能を搭載し年間消費電力は90kWh

パナソニック、新IPSαパネル搭載の液晶テレビ“VIERA”S2シリーズに37V型を追加

公開日 2010/02/09 18:25 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニック デジタルAVCマーケティング本部は、VIERAベーシックシリーズ“S2シリーズ”に37V型の液晶テレビ「TH-L37S2」を追加し、2月26日に発売する。価格はオープンだが、140,000円前後での販売が予想される。


TH-L37S2
画素数1,920×1,080ドットのフルHD液晶テレビ。地上/BS/100度CSデジタルチューナーを内蔵する。上下左右178度の広視野角が特長の「新IPSαパネル」を搭載し、どの角度からみても鮮やかな映像が楽しめる。また倍速駆動技術「Wスピード」も搭載した。

動画解像度は900本を実現している。またシーンに応じてリアルタイムにバックライト制御を行う「WコントラストAI」により、20,000対1相当のコントラスト比とした。

省エネ性能も強化。新IPSαパネルの採用と効率化を図った回路設計などにより、年間消費電力量を90kWh/年と、従来モデルG1シリーズと比較して15%削減した。

シーンに適応した高度なノイズ検出によりハイビジョン放送受信時のMPEGノイズを低減し、よりクリアな映像の再生が可能な高画質ユニット「HDオプティマイザー」、ノイズを低減するノイズリダクション回路の搭載など画質を向上させる技術も多数搭載している。

同社独自の省エネ機能「エコナビ」を搭載したのも本機の特長。エコナビ機能をオンにするとセンサーで視聴環境を検知し、映像の明るさと画質を自動調整することができる。消費電力最大約5%の低減が可能だという。また無信号の状態が10分以上続くと自動で電源オフにする機能や、レコーダーなど接続機器についても、使用していないときに電源オフにするといった機能も装備している。

本体にはVer. 1.4のHDMI端子を3系統装備し、1080/24入力にも対応する。ネットワーク機能はビエラリンクや「アクトビラ ビデオ・フル」、サービスサイト「Panasonic TV スクエア」などの利用が可能だ。

音声面では2chのフルレンジスピーカーを内蔵。スタンダード、スタジアム、ミュージックといった6つのサウンドモードを搭載している。

【問い合わせ先】
お客様ご相談センター フリーダイヤル
TEL/0120-878-365

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  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドPANASONIC
  • 型番TH-L37S2
  • 発売日2010年2月26日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)
●サイズ:37V型 ●画素数:1920×1080 ●受信チャンネル:地上・BS・110度CSデジタル、CATV ●端子:地上デジタル、地上アナログ入力、BS・110度CSデジタル-IF入力、HDMI×3、D4×1、モニター出力×1、パソコン(RGB)入力、光デジタル音声×1、ヘッドホン/イヤホン×1、LAN×1 ●消費電力:143W ●外形寸法:896W×611H×287Dmm(スタンドあり) ●質量:約15kg(スタンドあり)