フラグシップ機は最高47,000Hzの集音が可能
三洋、6マイクシステム搭載のフラグシップリニアPCMレコーダーなど3機種を発売
三洋電機(株)は、6マイクシステムを搭載したモデルなど、リニアPCMレコーダー“ザクティ サウンドレコーダー”の新モデル3機種を発表。2月下旬より発売する。
■ICR−PS605RM ¥OPEN(予想実売価格4万円前後)
同社リニアPCMレコーダーのフラグシップモデル。XY型指向性マイクと新開発の最高40,000Hz集音可能な高周波用XYマイクから構成されるW-XYマイクに加え、全方向性ステレオマイクを搭載。計6つのマイクを備えている。
記録フォーマットはリニアPCM(WAV)とMP3。リニアPCMはCDクオリティ(44.1kHz/16bit、1,411kbps、最高21,000Hz)の収録はもちろん、96kHz/24bit、4,608kbps、最高47,000Hzの収録が可能だ。また、MP3録音時でも44.1kHz/320kbps、最高21,000Hzでの録音ができる。
60段階の感度調整が可能な「マニュアルレベル調整」をはじめ、録音中の突然の過大入力を抑制するピークリミッター、録音入力レベルを周波数帯域ごとに調整可能な録音イコライザーなどの機能を備えている。
また収録時の便利機能として、使用シーンに合わせて最適な設定を行える「録音シーンセレクト」機能を搭載。自然/スタジオ/音楽練習/講義/会議/口述などさまざまなシーンを、「シーンセレクトボタン」を押すだけで選ぶことができる。登録されている内容は好みに合わせて変更することも可能。カスタマイズした設定も「お気に入り」として登録できるのもポイントだ。
記録媒体は内蔵の4GBメモリに加え、microSD/SDHCカードに対応する。
背景ノイズを低減させ目的の音を聞き取りやすくするノイズキャンセラー用LSIを搭載。音声の自然さを損なわずに雑音成分を抑えることが可能だという。こちらはMP3再生時はもちろん、WMAやリニアPCMファイル再生時も適応可能。さらに、再生時の指向性の切換が可能な「フォーカス再生」により、特定方向の音源を強調して聴くことも可能だ(ただしこちらはリニアPCMファイル/モノラルファイルは適応外)。出力80mWのスピーカーも搭載し、収録した音をその場で確認することも可能だ。
カセットテープやCDなどのメディアから、本機内蔵メモリまたはmicroSDカードへPCレスでダビングできる「ライン録音モード」も用意。ダビング時に接続する外部機器によって適切な感度でのダビングを可能にするという。3.5mmジャックを備えたステレオオーディオケーブルが付属品として用意されているので、購入してすぐダビングすることができる。そのほか、2秒以上の無音部分を感知して録音ファイルを分割する「自動無音分割機能」も備えている。
バッテリーは単四電池1本。高音質と省電力を両立する同社独自LSI「DIPLYエンジン」により、単四電池1本でも長時間駆動を実現したという。リニアPCM(96/24)録音時も、約7時間の駆動が可能。エネループ1本が同梱される。
■ICR−PS504RM¥OPEN(予想実売価格2万円前後)
■ICR−PS502RM ¥OPEN(予想実売価格1.5万円前後)
同社リニアPCMレコーダーの中核モデル。ICR−PS504RMはメモリーを4GB、ICR−PS502RMは2GB内蔵している。
前方正面の集音性に優れる指向性ズームモノラルマイクと、360度の音をバランス良く集音できる全方向性ステレオマイクを搭載したのが特徴。記録フォーマットはリニアPCM(最高44.1kHz/16bit)とMP3。上記のフラグシップ機ICR−PS605RMにも搭載された雑音を低減する新LSIは、ICR−PS504RMのみ搭載する。
こちらも「録音シーンセレクト」機能やPCレスダビング機能に対応。電源も単四電池1本で、エネループ1本が付属する。
■ICR−PS605RM ¥OPEN(予想実売価格4万円前後)
同社リニアPCMレコーダーのフラグシップモデル。XY型指向性マイクと新開発の最高40,000Hz集音可能な高周波用XYマイクから構成されるW-XYマイクに加え、全方向性ステレオマイクを搭載。計6つのマイクを備えている。
記録フォーマットはリニアPCM(WAV)とMP3。リニアPCMはCDクオリティ(44.1kHz/16bit、1,411kbps、最高21,000Hz)の収録はもちろん、96kHz/24bit、4,608kbps、最高47,000Hzの収録が可能だ。また、MP3録音時でも44.1kHz/320kbps、最高21,000Hzでの録音ができる。
60段階の感度調整が可能な「マニュアルレベル調整」をはじめ、録音中の突然の過大入力を抑制するピークリミッター、録音入力レベルを周波数帯域ごとに調整可能な録音イコライザーなどの機能を備えている。
また収録時の便利機能として、使用シーンに合わせて最適な設定を行える「録音シーンセレクト」機能を搭載。自然/スタジオ/音楽練習/講義/会議/口述などさまざまなシーンを、「シーンセレクトボタン」を押すだけで選ぶことができる。登録されている内容は好みに合わせて変更することも可能。カスタマイズした設定も「お気に入り」として登録できるのもポイントだ。
記録媒体は内蔵の4GBメモリに加え、microSD/SDHCカードに対応する。
背景ノイズを低減させ目的の音を聞き取りやすくするノイズキャンセラー用LSIを搭載。音声の自然さを損なわずに雑音成分を抑えることが可能だという。こちらはMP3再生時はもちろん、WMAやリニアPCMファイル再生時も適応可能。さらに、再生時の指向性の切換が可能な「フォーカス再生」により、特定方向の音源を強調して聴くことも可能だ(ただしこちらはリニアPCMファイル/モノラルファイルは適応外)。出力80mWのスピーカーも搭載し、収録した音をその場で確認することも可能だ。
カセットテープやCDなどのメディアから、本機内蔵メモリまたはmicroSDカードへPCレスでダビングできる「ライン録音モード」も用意。ダビング時に接続する外部機器によって適切な感度でのダビングを可能にするという。3.5mmジャックを備えたステレオオーディオケーブルが付属品として用意されているので、購入してすぐダビングすることができる。そのほか、2秒以上の無音部分を感知して録音ファイルを分割する「自動無音分割機能」も備えている。
バッテリーは単四電池1本。高音質と省電力を両立する同社独自LSI「DIPLYエンジン」により、単四電池1本でも長時間駆動を実現したという。リニアPCM(96/24)録音時も、約7時間の駆動が可能。エネループ1本が同梱される。
■ICR−PS504RM¥OPEN(予想実売価格2万円前後)
■ICR−PS502RM ¥OPEN(予想実売価格1.5万円前後)
同社リニアPCMレコーダーの中核モデル。ICR−PS504RMはメモリーを4GB、ICR−PS502RMは2GB内蔵している。
前方正面の集音性に優れる指向性ズームモノラルマイクと、360度の音をバランス良く集音できる全方向性ステレオマイクを搭載したのが特徴。記録フォーマットはリニアPCM(最高44.1kHz/16bit)とMP3。上記のフラグシップ機ICR−PS605RMにも搭載された雑音を低減する新LSIは、ICR−PS504RMのみ搭載する。
こちらも「録音シーンセレクト」機能やPCレスダビング機能に対応。電源も単四電池1本で、エネループ1本が付属する。
トピック
- ジャンルその他
- ブランドSANYO
- 型番ICR−PS605RM
- 発売日2010年2月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格4万円前後)
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- 型番ICR−PS504RM
- 発売日2010年2月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格2万円前後)
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- 型番ICR−PS502RM
- 発売日2010年2月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格1.5万円前後)