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iPodやBluetoothとの連携も実現

米ヤマハ、3D映像のパススルー出力に対応したAVアンプのスタンダードモデル3機種を発表

公開日 2010/04/05 17:57 ファイル・ウェブ編集部
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ヤマハの米国現地法人であるYamaha Electronics Corporation USAは、3D映像のパススルー出力に対応するAVアンプを3機種、米国で4月から順次発売する。

RX-V567


RX-V467

RX-V367
今回発表されたモデルは、上位機種から「RX-V567」(479.95ドル/4月下旬発売予定)、「RX-V467」(379.95ドル/4月下旬発売予定)、「RX-V367」(279.95ドル/4月発売予定)の3機種。V567が95W×7、V467が105W×5、V367が100W×5の出力値をそれぞれ備える。

HDMIは「サイド・バイ・サイド(ハーフ)」「トップ・アンド・ボトム」各方式の3D映像のパススルー出力に対応しており、最上位のV567は4入力/1出力を搭載。将来的にファームウェアのアップグレードで「3D Blu-ray」規格にも対応が可能であるという。またV567とV467はARC(オーディオリターンチャンネル)もサポートする。さらに最上位のV567はHDMI経由でアナログ映像ソースを1080pまでアプコン出力が可能だ。

上位機のRX-V567/V467はドルビーTrueHD、DTS-HD Master Aaudioのデコーダーを搭載する。全モデルがDeepColor、x.v.Color、24Hz出力に対応している。

また全モデルともに同社のiPodドックやBluetoothアダプタとの接続が可能。圧縮音源を高音質に再生できる「Compressed Music Enhancer」や、音場補正機能「YPAO」をサポートする。

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