AIR Studioエンジニアと共同開発
米パイオニア、“Elite G-Clef”シリーズのプリメインアンプを発売 − FLAC音源のダイレクト再生にも対応
米Pioneer Electrionicsは現地時間8月5日、HiFiオーディオコンポーネントの新製品となる“Elite G-Clef”シリーズのプリメインアンプ「SX-A9MK2」など2機種を8月に発売する。
今回発表されたラインナップは、プリメインアンプ「SX-A9MK2」(1,500ドル)、「SX-A6MK2」(700ドル)の計2機種。どちらも英国の著名録音スタジオ「AIR Studios」のエンジニアとの共同開発による音質チューニングを施している。
プリメインアンプは上位機のA9MK2が70W×2の出力値を実現(4Ω時)。USB入力を搭載しており、FLAC音声ファイルのダイレクト再生にも対応する。ツイントロイダルトランスを搭載し、アルミニウムシャーシの採用による高音質化も図っている。また圧縮音源を補正し自然な広がりと深みのある音を実現する「サウンドレトリバー」の機能も備えている。MM/MC対応のフォノ入力を搭載するほか、ヘッドホン端子やプリアウトも装備する。インシュレーターはTAOC製ハイカーボン・コンポジットメタル。HQセラミック製のスピーカーターミナルを搭載する。
A6MK2は60W×2(4Ω時)。ツインELトランスを採用し、MMフォノ入力を搭載。アルミニウム製フロントパネルや金メッキ処理スピーカー端子などを採用し、高音質化を図っている。
なお米パイオニアは同時にSACDプレーヤー「PD-D9MK2」(1,500ドル)、「PD-D6MK2」(700ドル)の発売もアナウンスしているが、こちらは既に日本で発売中のモデルと考えられる。
今回発表されたラインナップは、プリメインアンプ「SX-A9MK2」(1,500ドル)、「SX-A6MK2」(700ドル)の計2機種。どちらも英国の著名録音スタジオ「AIR Studios」のエンジニアとの共同開発による音質チューニングを施している。
プリメインアンプは上位機のA9MK2が70W×2の出力値を実現(4Ω時)。USB入力を搭載しており、FLAC音声ファイルのダイレクト再生にも対応する。ツイントロイダルトランスを搭載し、アルミニウムシャーシの採用による高音質化も図っている。また圧縮音源を補正し自然な広がりと深みのある音を実現する「サウンドレトリバー」の機能も備えている。MM/MC対応のフォノ入力を搭載するほか、ヘッドホン端子やプリアウトも装備する。インシュレーターはTAOC製ハイカーボン・コンポジットメタル。HQセラミック製のスピーカーターミナルを搭載する。
A6MK2は60W×2(4Ω時)。ツインELトランスを採用し、MMフォノ入力を搭載。アルミニウム製フロントパネルや金メッキ処理スピーカー端子などを採用し、高音質化を図っている。
なお米パイオニアは同時にSACDプレーヤー「PD-D9MK2」(1,500ドル)、「PD-D6MK2」(700ドル)の発売もアナウンスしているが、こちらは既に日本で発売中のモデルと考えられる。