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3D表示やエリア駆動への対応が可能

太陽誘電、液晶テレビ用LEDバックライトを制御するドライバモジュールを開発

公開日 2010/09/15 18:53 ファイル・ウェブ編集部
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開発したドライバモジュール
太陽誘電(株)は、液晶テレビのLEDバックライトを制御するドライバモジュールの技術を開発し商品化した。

同LEDバックライトドライバモジュールは、32V型から60V型を超えるサイズのLEDバックライト搭載液晶テレビ向けで、3D表示やエリア駆動への対応が可能。また、エッジライト方式や直下型方式といったLEDの配置位置など、仕様に合わせた対応もできる。

液晶テレビにおけるLEDバックライトでは、240Hz駆動やエリア駆動への対応など、LEDの点灯をきめ細かく制御するためのドライバモジュールが必要になる。この点について、同社では自社の持つ高度なモジュールの設計技術や製造技術、制御技術を投入。テレビメーカーとの関係を基に液晶テレビの画像処理と連携し、高効率でLEDバックライト搭載液晶テレビに必要な多彩な点灯制御技術に対応したLEDバックライトドライバモジュールを開発したとしている。

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