500MB/秒の転送が可能
サンディスク/ソニー/ニコン、PCI Express採用の次世代高速メモリーカードを提案
サンディスクコーポレーションとソニー(株)、(株)ニコンの3社は、プロ用デジタルイメージング向けの高速メモリーカード仕様を共同で策定。標準規格とすべく「CompactFlash Association(CFA)」に提案したと発表した。
3社が提案した仕様は、業界標準で汎用性の高いPCI Expressインターフェースを使用することで、毎秒500MB(インターフェース理論値)の高速転送を実現するというもの。現在のATA(PATA)インターフェース搭載のコンパクトフラッシュカードでは不可能な静止画や動画のアプリケーションの実現が今後可能になる、としている。大容量化や耐久性向上も可能で、技術的には理論上2TBを超える大容量化が可能という。また電源制御技術によるバッテリー寿命を延ばす低消費電力と、データの高速転送を両立させたとも説明している。
このカードを使うことで、データ量の大きいRAWモードでの安定した高速連写や、メモリーカードからパソコンへのデータ高速転送などが可能になる。
3社が提案した仕様は、業界標準で汎用性の高いPCI Expressインターフェースを使用することで、毎秒500MB(インターフェース理論値)の高速転送を実現するというもの。現在のATA(PATA)インターフェース搭載のコンパクトフラッシュカードでは不可能な静止画や動画のアプリケーションの実現が今後可能になる、としている。大容量化や耐久性向上も可能で、技術的には理論上2TBを超える大容量化が可能という。また電源制御技術によるバッテリー寿命を延ばす低消費電力と、データの高速転送を両立させたとも説明している。
このカードを使うことで、データ量の大きいRAWモードでの安定した高速連写や、メモリーカードからパソコンへのデータ高速転送などが可能になる。