NCモデルは騒音を約99.7%カット
<IFA>ソニー、ヘッドホン「MDR-1」シリーズ − NFC対応のBlutoothワイヤレスモデルも登場
ソニーはIFA2012のプレスデイに、今年の新製品やサービス、ビジネス戦略を説明するプレスカンファレンスを開催。ヘッドホンの新製品には、新しい上位モデル「MDR-1」シリーズが登場した。ラインナップは密閉ダイナミック型ベーシックモデルの「MDR-1R」、NFC対応Bluetoothモデルの「MDR-1RBT」、ノイズキャンセリングモデルの「MDR-1RNC」の3機種。ヨーロッパでは10月頃の発売が予定されており、1Rが250ユーロ、1RBTが350ユーロ、1RNCが400ユーロで販売される見込みだ。
イヤーカップの周囲をループ形状のハンガーで支えるようなデザインを採用。カラーバリエーションはMDR-1のみブラックとシルバーの2色で、後の2モデルはブラックのみ。
振動板には液晶ポリマーフィルムを採用しており、高剛性と広帯域をカバーする高い内部損失を両立したことで、中高域の優れた解像感を獲得している。この振動板を採用するHDドライバーは、MDR-1Rが40mm口径で4Hz〜80kHzの広帯域再生を実現。
Bluetoothワイヤレスヘッドホンの「MDR-1RBT」は、レギュラーモデルの「MDR-1R」のアコースティック性能をベースに、近距離無線技術NFC(Near Field Communication)によるペアリングにも対応している点が特徴。HDドライバーは40mm口径。
BluetoothはVer.3.0対応。ワイヤレスで音楽再生やハンズフリー通話が楽しめる。デジタルイコライザーとフルデジタルアンプ「S-Master」も搭載。バッテリーライフは約30時間のロングライフを実現。電源OFF時は付属の着脱式ケーブルによる有線接続再生にも対応し、通常のヘッドホンとして使うこともできる。
ノイズキャンセリングモデルの「MDR-1RNC」は、ヘッドホンとしての基本性能は「MDR-1R」をベースに独自のデジタルNC機能を搭載したオーバーヘッドタイプのヘッドホン。なお、本機はワイヤレスリスニングには非対応だ。
「デジタルデュアルノイズセンサーテクノロジー」を採用。ヘッドホンの両耳イヤーカップの内側と外側に配置した2つのマイクで集音した騒音と、専用のデジタルノイズキャンセリングソフトにより、騒音を打ち消す逆位相の音を高精度に生成することで、約99.7%のノイズキャンセリング性能を実現している。HDドライバーユニットは50mm口径の液晶ポリマー振動板を採用した。
MDR-1シリーズに共通の特徴として、「Magnetic Man」をはじめとした海外のソニー・ミュージックのアーティストやレコーディングエンジニアの協力により音づくり行ったことも挙げられる。
イヤーカップの周囲をループ形状のハンガーで支えるようなデザインを採用。カラーバリエーションはMDR-1のみブラックとシルバーの2色で、後の2モデルはブラックのみ。
振動板には液晶ポリマーフィルムを採用しており、高剛性と広帯域をカバーする高い内部損失を両立したことで、中高域の優れた解像感を獲得している。この振動板を採用するHDドライバーは、MDR-1Rが40mm口径で4Hz〜80kHzの広帯域再生を実現。
Bluetoothワイヤレスヘッドホンの「MDR-1RBT」は、レギュラーモデルの「MDR-1R」のアコースティック性能をベースに、近距離無線技術NFC(Near Field Communication)によるペアリングにも対応している点が特徴。HDドライバーは40mm口径。
BluetoothはVer.3.0対応。ワイヤレスで音楽再生やハンズフリー通話が楽しめる。デジタルイコライザーとフルデジタルアンプ「S-Master」も搭載。バッテリーライフは約30時間のロングライフを実現。電源OFF時は付属の着脱式ケーブルによる有線接続再生にも対応し、通常のヘッドホンとして使うこともできる。
ノイズキャンセリングモデルの「MDR-1RNC」は、ヘッドホンとしての基本性能は「MDR-1R」をベースに独自のデジタルNC機能を搭載したオーバーヘッドタイプのヘッドホン。なお、本機はワイヤレスリスニングには非対応だ。
「デジタルデュアルノイズセンサーテクノロジー」を採用。ヘッドホンの両耳イヤーカップの内側と外側に配置した2つのマイクで集音した騒音と、専用のデジタルノイズキャンセリングソフトにより、騒音を打ち消す逆位相の音を高精度に生成することで、約99.7%のノイズキャンセリング性能を実現している。HDドライバーユニットは50mm口径の液晶ポリマー振動板を採用した。
MDR-1シリーズに共通の特徴として、「Magnetic Man」をはじめとした海外のソニー・ミュージックのアーティストやレコーディングエンジニアの協力により音づくり行ったことも挙げられる。