FLAC再生にも対応
<IFA>ソニー、Android 4.0搭載の新“Walkman”「F800シリーズ」
ソニーのブースには7月にソニー・ヨーロッパが発表したポータブルオーディオプレーヤー“Walkman”のAndroid搭載モデル「F800シリーズ」が展示されていたので、スタッフに本機の詳細を訊ねてみた。
既報の通り、「F800シリーズ」には最新のAndroid OS 4.0が搭載されるほか、ディスプレイのサイズは解像度WVGA(800×480ドット)の3.5インチ・マルチタッチ液晶が採用されている。Android搭載“Walkman”と言えば、昨年のIFAで発表された最上位モデルのZ1000シリーズ(関連ニュース)が国内でも発売されているが、本体のサイズは当然のことながらZ1000シリーズよりもかなり小さく、手のひらに心地良く収まる。
本体内蔵のメモリー容量は64/32/16GBの3種類。展示スタッフによれば、ドイツで展開されるカラーバリエーションはレッドとブラックの2色。ドイツでの販売は今週からスタートしており、価格は参考までに、32GBモデルで299ユーロ程度、16GBモデルで249ユーロ程度になる。
CPUはNVIDIA Tegra 2モバイルプロセッサー。カメラユニットは搭載していない。WiFiやBluetooth機能が内蔵されており、Google PlayストアからAndroidアプリを本体に追加して楽しめる。
音質もプレミアムサウンドを訴求しており、「S-Master MX」デジタルアンプを搭載するほか、ソニー独自の高音質技術「xLOUD」や「Clear Phase」「DSSE」などを搭載した。バーチャルサラウンド技術(VPT)や自動ボリューム調整機能「Dynamic Normalizer」も設定メニューに名を連ねている。音楽ファイルは最大44.1kHz/16bitのFLACファイルの再生にも対応した。なお、ノイズキャンセリング機能は搭載されていなかった。
本体側面にはZ1000シリーズにも採用された「W.ボタン」が設けられており、ボタンを押すと簡易版の音楽再生アプリが起動して、再生・停止・曲送りなど再生コントロールが手軽に行える。
また「DLNA Throw」の機能について、展示スタッフによれば発売当初は対応しないが、後日アップデートにてすぐに対応可能になるはず」だという。
既報の通り、「F800シリーズ」には最新のAndroid OS 4.0が搭載されるほか、ディスプレイのサイズは解像度WVGA(800×480ドット)の3.5インチ・マルチタッチ液晶が採用されている。Android搭載“Walkman”と言えば、昨年のIFAで発表された最上位モデルのZ1000シリーズ(関連ニュース)が国内でも発売されているが、本体のサイズは当然のことながらZ1000シリーズよりもかなり小さく、手のひらに心地良く収まる。
本体内蔵のメモリー容量は64/32/16GBの3種類。展示スタッフによれば、ドイツで展開されるカラーバリエーションはレッドとブラックの2色。ドイツでの販売は今週からスタートしており、価格は参考までに、32GBモデルで299ユーロ程度、16GBモデルで249ユーロ程度になる。
CPUはNVIDIA Tegra 2モバイルプロセッサー。カメラユニットは搭載していない。WiFiやBluetooth機能が内蔵されており、Google PlayストアからAndroidアプリを本体に追加して楽しめる。
音質もプレミアムサウンドを訴求しており、「S-Master MX」デジタルアンプを搭載するほか、ソニー独自の高音質技術「xLOUD」や「Clear Phase」「DSSE」などを搭載した。バーチャルサラウンド技術(VPT)や自動ボリューム調整機能「Dynamic Normalizer」も設定メニューに名を連ねている。音楽ファイルは最大44.1kHz/16bitのFLACファイルの再生にも対応した。なお、ノイズキャンセリング機能は搭載されていなかった。
本体側面にはZ1000シリーズにも採用された「W.ボタン」が設けられており、ボタンを押すと簡易版の音楽再生アプリが起動して、再生・停止・曲送りなど再生コントロールが手軽に行える。
また「DLNA Throw」の機能について、展示スタッフによれば発売当初は対応しないが、後日アップデートにてすぐに対応可能になるはず」だという。