NOTTVの視聴・録画にも対応
ドコモ、フルセグ対応のスマホ「ARROWS NX」とIGZOタブレット「AQUOS PAD」を発売
NTTドコモは15日、2013年のスマートフォン・タブレット新商品発表会を開催。ドコモで初めてとなる地上デジタル放送のフルセグ受信に対応する「AQUOS PAD SH-08E」「ARROWS NX F-06E」を発表した。
■AQUOS PAD SH-08E/7月下旬発売予定
シャープのIGZO液晶を搭載する7インチタブレット。OSはAndroid 4.2で、本体カラーはホワイトのみ。Xi高速通信に対応するほか、ヘッドセットを使った通話も行える。
ディスプレイの解像度は1,920×1,200(WUXGA)。本体はディスプレイ周辺のベゼル幅を少なくしたほか、横幅を約107mmとし、手に馴染みやすいサイズと形を実現している。質量は約285g。
IGZOディスプレイの搭載により電池消費を低減。内蔵バッテリーも4,200mAhと大容量化して、長時間使用にも対応するスタミナ性能を備えた。さらにバッテリー消費に関連する項目が手軽に設定できる「エコ技」機能も搭載する。本体はIPX5/7相当の防水、IPX5相当の防塵設計。
CPUはクアルコムの1.7GHzクアッドコアプロセッサー「APQ8064T」。メインカメラは裏面照射型CMOSセンサー搭載で、有効画素数は約810万。本体内蔵メモリーは32GBで、microSDカードも使用可能。本体操作用のタッチペンも付属する。
音声はWolfson製のLSIを搭載し高音質化。Dolby mobile v3にも対応し、5.1chサラウンド音声を楽しむこともできる。
テレビ機能はフルセグ、ワンセグの両方をサポート。受信環境に応じてフルセグ/ワンセグの自動切り替えが行える。画質の設定メニューは設けられていない。本体フル充電時のフルセグ放送連続視聴可能時間は未定。発表会の展示説明員によれば「ウェブブラウジングやメールなどの通常利用で連続45時間以上を目指して開発中。フルセグ視聴は連続3時間ぐらいが目処」として、発売まで調整を進めている段階だという。
テレビ録画はフルセグ/ワンセグの両方に対応。録画は本体メモリーとmicroSDカードの双方に行える。フルセグ放送録画の際には大きなメモリー容量が必要になるため、録画時にメニューから実行時間をあらかじめ設定しておくこともできる。録画予約にも対応予定となっており、発売時にプリインストールされるGガイドアプリの番組表から予約設定を行う。
なお、本機で受信したテレビ番組の映像をWi-FiやMHL経由で大画面テレビに表示することはできない。録画した番組のDLNAネットワーク配信も行えない。
本体には受信感度を上げるためアンテナを内蔵する。また同梱される専用ドックにはF型コネクタも備えており、アンテナケーブルを接続すれば安定したフルセグ視聴を楽しむことも可能。
ほかにもNOTTVに対応しており、視聴・録画のほか、NOTTVの番組表からの録画予約も行える。
■AQUOS PAD SH-08E/7月下旬発売予定
シャープのIGZO液晶を搭載する7インチタブレット。OSはAndroid 4.2で、本体カラーはホワイトのみ。Xi高速通信に対応するほか、ヘッドセットを使った通話も行える。
ディスプレイの解像度は1,920×1,200(WUXGA)。本体はディスプレイ周辺のベゼル幅を少なくしたほか、横幅を約107mmとし、手に馴染みやすいサイズと形を実現している。質量は約285g。
IGZOディスプレイの搭載により電池消費を低減。内蔵バッテリーも4,200mAhと大容量化して、長時間使用にも対応するスタミナ性能を備えた。さらにバッテリー消費に関連する項目が手軽に設定できる「エコ技」機能も搭載する。本体はIPX5/7相当の防水、IPX5相当の防塵設計。
CPUはクアルコムの1.7GHzクアッドコアプロセッサー「APQ8064T」。メインカメラは裏面照射型CMOSセンサー搭載で、有効画素数は約810万。本体内蔵メモリーは32GBで、microSDカードも使用可能。本体操作用のタッチペンも付属する。
音声はWolfson製のLSIを搭載し高音質化。Dolby mobile v3にも対応し、5.1chサラウンド音声を楽しむこともできる。
テレビ機能はフルセグ、ワンセグの両方をサポート。受信環境に応じてフルセグ/ワンセグの自動切り替えが行える。画質の設定メニューは設けられていない。本体フル充電時のフルセグ放送連続視聴可能時間は未定。発表会の展示説明員によれば「ウェブブラウジングやメールなどの通常利用で連続45時間以上を目指して開発中。フルセグ視聴は連続3時間ぐらいが目処」として、発売まで調整を進めている段階だという。
テレビ録画はフルセグ/ワンセグの両方に対応。録画は本体メモリーとmicroSDカードの双方に行える。フルセグ放送録画の際には大きなメモリー容量が必要になるため、録画時にメニューから実行時間をあらかじめ設定しておくこともできる。録画予約にも対応予定となっており、発売時にプリインストールされるGガイドアプリの番組表から予約設定を行う。
なお、本機で受信したテレビ番組の映像をWi-FiやMHL経由で大画面テレビに表示することはできない。録画した番組のDLNAネットワーク配信も行えない。
本体には受信感度を上げるためアンテナを内蔵する。また同梱される専用ドックにはF型コネクタも備えており、アンテナケーブルを接続すれば安定したフルセグ視聴を楽しむことも可能。
ほかにもNOTTVに対応しており、視聴・録画のほか、NOTTVの番組表からの録画予約も行える。
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