12月20日発売。特典多数
ヱヴァ×オーディオテクニカのコラボイヤホン、12月に数量限定販売
キングレコードは、ヱヴァンゲリヲンとオーディオテクニカがコラボしたイヤホン「A.T. EVA HQ-3.0」を12月20日に発売する。価格は23,800円(税込)で、数量限定発売。予約者優先販売となる。
φ14mmのダイナミック型ドライバーを搭載したカナル型イヤホン。チタニウム切削×アルミのハイブリッドメタルハウジングに、ケースダンパーによるフローティング構造を採り入れている。出力音圧レベルは104dB/mW、再生周波数帯域は5Hz〜28kHz。
筐体はレーザー刻印が施され、エヴァの世界観を表現。音質についても、鷺巣詩郎氏による完全カスタマイズチューニングを実施。「ヱヴァンゲリヲンの世界を再現するにふさわしいサウンドを実現」したとしている。なおエヴァンゲリオンとオーディオテクニカは、以前にもヘッドホンでコラボレーションしたことがある(関連ニュース)。
特典として、鷺巣詩郎氏による未発表最新音源「3EM26_twenty five degrees of frost」を収録した「PLAY BUTTON」を同梱。また「Shiro SAGISU Music from "EVANGELION:3.0" YOU CAN(NOT)REDO.」のデザインを担当した市古斉史氏(TGB design.)によるオリジナルTシャル(サイズS/M/L)も用意される。特典や商品などすべての商品はオリジナルのデザインBOXに収納される。
鷺巣詩郎氏によるメッセージは以下の通り。
まだ発売前の「audio-technica」Eva Headphone初号機を、Londonまで届けてもらい、
Abbey Road Studiosのオーケストラ・レコ―ディングで試してみたところ、
これがすごく良い!!
ちょうど『序』制作時のことだ。
以来、もうスタジオ作業には欠かせなくなり、ずっと使っている。
London、Paris、東京、3箇所のスタジオに、3個それぞれ置きっぱなしだ。
それから、ヱヴァ新劇は『破』『Q』と続き、その作曲、レコーディング作業は、
これまで7年間、絶え間なく続いている。
そこで今度は「移動時」のために、ぜひEva Earphoneも欲しくなり、
迷うことなく「audio-technica」さんにお願いした次第である。
Earphoneというのは、耳に直接差し入れるので、
ことに生楽器を主体とした音楽を響かせるのが、非常にむずかしい。
スタジオにて「大編成オーケストラと合唱が持つ、
広大深遠なるダイナミック・レンジ」と日々対峙している我々にとって、
最大限、原音の美しさに忠実であり、
かつ耳に負担にならないEarphoneを作り込むとなれば、時間をかけるしかない。
試作品のやりとりは半年以上にも及んだ。
大編成オーケストラと合唱、つまりヱヴァ新劇の音楽そのものを、
毎日、毎日、聴きこむための、すばらしいEva Earphoneが、ついに完成した!!
2013年5月
鷺巣詩郎
φ14mmのダイナミック型ドライバーを搭載したカナル型イヤホン。チタニウム切削×アルミのハイブリッドメタルハウジングに、ケースダンパーによるフローティング構造を採り入れている。出力音圧レベルは104dB/mW、再生周波数帯域は5Hz〜28kHz。
筐体はレーザー刻印が施され、エヴァの世界観を表現。音質についても、鷺巣詩郎氏による完全カスタマイズチューニングを実施。「ヱヴァンゲリヲンの世界を再現するにふさわしいサウンドを実現」したとしている。なおエヴァンゲリオンとオーディオテクニカは、以前にもヘッドホンでコラボレーションしたことがある(関連ニュース)。
特典として、鷺巣詩郎氏による未発表最新音源「3EM26_twenty five degrees of frost」を収録した「PLAY BUTTON」を同梱。また「Shiro SAGISU Music from "EVANGELION:3.0" YOU CAN(NOT)REDO.」のデザインを担当した市古斉史氏(TGB design.)によるオリジナルTシャル(サイズS/M/L)も用意される。特典や商品などすべての商品はオリジナルのデザインBOXに収納される。
鷺巣詩郎氏によるメッセージは以下の通り。
まだ発売前の「audio-technica」Eva Headphone初号機を、Londonまで届けてもらい、
Abbey Road Studiosのオーケストラ・レコ―ディングで試してみたところ、
これがすごく良い!!
ちょうど『序』制作時のことだ。
以来、もうスタジオ作業には欠かせなくなり、ずっと使っている。
London、Paris、東京、3箇所のスタジオに、3個それぞれ置きっぱなしだ。
それから、ヱヴァ新劇は『破』『Q』と続き、その作曲、レコーディング作業は、
これまで7年間、絶え間なく続いている。
そこで今度は「移動時」のために、ぜひEva Earphoneも欲しくなり、
迷うことなく「audio-technica」さんにお願いした次第である。
Earphoneというのは、耳に直接差し入れるので、
ことに生楽器を主体とした音楽を響かせるのが、非常にむずかしい。
スタジオにて「大編成オーケストラと合唱が持つ、
広大深遠なるダイナミック・レンジ」と日々対峙している我々にとって、
最大限、原音の美しさに忠実であり、
かつ耳に負担にならないEarphoneを作り込むとなれば、時間をかけるしかない。
試作品のやりとりは半年以上にも及んだ。
大編成オーケストラと合唱、つまりヱヴァ新劇の音楽そのものを、
毎日、毎日、聴きこむための、すばらしいEva Earphoneが、ついに完成した!!
2013年5月
鷺巣詩郎