“CX”シリーズの最新モデルやヘッドホン新モデルも
<IFA>ゼンハイザー、イヤホン「MOMENTUM in-ear」やヘッドホン「URBANITE」など発表
IFA 2014で現地時間4日に開催されたShowStoppers会場にて、ゼンハイザーは当日欧州でリリースされたばかりの新製品を多数参考出展していた。特に大きな目玉は、“MOMENTUM”シリーズ初のイヤホン製品となる「MOMENTUM in-ear」だ。欧州で10月の発売を予定しており、価格は99ユーロ。日本では11月のリリースを予定しているという。
ドライバーはダイナミック型を採用し、独自のトランスデューサー技術を採用。内部にカスタム加工したステンレス製のアコースティックパイプを配置する構成としており、パワフルな低域レスポンスと繊細なボーカルの表現を狙っている。周波数特性は15Hz〜22kHzで、インピーダンスは18Ω、感度は118dB。THDは0.5以下となる。
エルゴノミクスデザインを採用し、ノズル部が耳にフィットする15度の角度に傾斜している。これにより、本機を装着していることを忘れてしまうほどの快適な装着性を確保するとしている。
レッドとブラックの2カラーが特徴的な外観で、エレガントなデザイン性にもこだわって開発された。筐体表面はグロス仕上げとしている。さらに、耐衝撃性のあるポリカーボネイト素材とステンレス素材を使用し、耐久性を高めていることも特徴だ。
ケーブルに付属するマイク付きリモコンは、iOS向けとAndroid&Windows向けのものを2種類ラインナップする。なお、製品の販売開始時にはAndroid&Windows対応モデルのみラインナップし、iOS対応モデルは12月に登場予定とのこと。IFAの会場で出展されているのも、“Samsung GALAXY models”と名称がついたAndroid&Windows用のものだった。
IFAの会場ではそのほかに、新製品としてイヤホン4機種とヘッドホン2機種も出展されている。いずれも、欧州で10月の発売を予定しているとのこと。
イヤホンは、「CX 1.00」「CX 2.00」「CX 3.00」「CX 5.00」の4機種。モバイルユーザーのニーズに特化した製品としており、CX 2.00とCX 5.00は、ケーブル部にスマホ接続用のマイク付きリモコンを装備する。こちらも、iOS向けとAndroid向けのものを2種類ラインナップする。
“CX”シリーズの最新モデルとして位置づけられ、いずれも新しいドライバー技術・音響設計を投入しているという。シリーズ全体の音質傾向として、中域の透明度を維持しながらはっきりとした低域を実現するとのこと。
CX 5.00は、エルゴノミクスデザインを採用して設計されたという上位モデルで、ケーブルのリモコン部には無指向性マイクを装備する。価格は79ユーロ。カラバリはホワイトとブラックの2色。CX 3.00は、人気機種「CX300 II」をベースに低音のサウンドパフォーマンスを高めたというモデルで、価格は49ユーロ。カラバリはホワイト、ブラック、レッドをラインナップする。
CX 2.00とCX 1.00は、低域を充実させたという下位モデル。価格はCX 2.00が49ユーロでCX 1.00が39ユーロ。2機種ともカラバリはホワイトとブラックの2色を用意する。
ヘッドホンは、“URBANITE”シリーズとして、オンイヤー型「URBANITE」とオーバーヘッド型「URBANITE XL」を用意している。いずれも内部にダイナミックドライバーを搭載する密閉型モデルで、内部のトランスデューサー技術はMOMENTUMシリーズと同一のものを採用するとのこと。
音質傾向としては低域を充実させており、クラブ系ミュージックとの相性の良いモデルとしてラインナップする。周波数特性は16Hz〜22kHz、インピーダンスは18Ω、感度は110dB。
デザイン性にもこだわっており、ヒンジはステンレス製、スライド部にはアルミニウムを採用し質感を高めている。イヤーパッドはベロア素材。URBANITE XLは着脱式のケーブルを備える。
URBANITEはblack、denim、sand、plum、nationの5色を用意しており、価格は179ユーロ。URBANITE XLはblack、denim、sand、olive、nationの5色を用意し、価格は229ユーロとなる。
ドライバーはダイナミック型を採用し、独自のトランスデューサー技術を採用。内部にカスタム加工したステンレス製のアコースティックパイプを配置する構成としており、パワフルな低域レスポンスと繊細なボーカルの表現を狙っている。周波数特性は15Hz〜22kHzで、インピーダンスは18Ω、感度は118dB。THDは0.5以下となる。
エルゴノミクスデザインを採用し、ノズル部が耳にフィットする15度の角度に傾斜している。これにより、本機を装着していることを忘れてしまうほどの快適な装着性を確保するとしている。
レッドとブラックの2カラーが特徴的な外観で、エレガントなデザイン性にもこだわって開発された。筐体表面はグロス仕上げとしている。さらに、耐衝撃性のあるポリカーボネイト素材とステンレス素材を使用し、耐久性を高めていることも特徴だ。
ケーブルに付属するマイク付きリモコンは、iOS向けとAndroid&Windows向けのものを2種類ラインナップする。なお、製品の販売開始時にはAndroid&Windows対応モデルのみラインナップし、iOS対応モデルは12月に登場予定とのこと。IFAの会場で出展されているのも、“Samsung GALAXY models”と名称がついたAndroid&Windows用のものだった。
IFAの会場ではそのほかに、新製品としてイヤホン4機種とヘッドホン2機種も出展されている。いずれも、欧州で10月の発売を予定しているとのこと。
イヤホンは、「CX 1.00」「CX 2.00」「CX 3.00」「CX 5.00」の4機種。モバイルユーザーのニーズに特化した製品としており、CX 2.00とCX 5.00は、ケーブル部にスマホ接続用のマイク付きリモコンを装備する。こちらも、iOS向けとAndroid向けのものを2種類ラインナップする。
“CX”シリーズの最新モデルとして位置づけられ、いずれも新しいドライバー技術・音響設計を投入しているという。シリーズ全体の音質傾向として、中域の透明度を維持しながらはっきりとした低域を実現するとのこと。
CX 5.00は、エルゴノミクスデザインを採用して設計されたという上位モデルで、ケーブルのリモコン部には無指向性マイクを装備する。価格は79ユーロ。カラバリはホワイトとブラックの2色。CX 3.00は、人気機種「CX300 II」をベースに低音のサウンドパフォーマンスを高めたというモデルで、価格は49ユーロ。カラバリはホワイト、ブラック、レッドをラインナップする。
CX 2.00とCX 1.00は、低域を充実させたという下位モデル。価格はCX 2.00が49ユーロでCX 1.00が39ユーロ。2機種ともカラバリはホワイトとブラックの2色を用意する。
ヘッドホンは、“URBANITE”シリーズとして、オンイヤー型「URBANITE」とオーバーヘッド型「URBANITE XL」を用意している。いずれも内部にダイナミックドライバーを搭載する密閉型モデルで、内部のトランスデューサー技術はMOMENTUMシリーズと同一のものを採用するとのこと。
音質傾向としては低域を充実させており、クラブ系ミュージックとの相性の良いモデルとしてラインナップする。周波数特性は16Hz〜22kHz、インピーダンスは18Ω、感度は110dB。
デザイン性にもこだわっており、ヒンジはステンレス製、スライド部にはアルミニウムを採用し質感を高めている。イヤーパッドはベロア素材。URBANITE XLは着脱式のケーブルを備える。
URBANITEはblack、denim、sand、plum、nationの5色を用意しており、価格は179ユーロ。URBANITE XLはblack、denim、sand、olive、nationの5色を用意し、価格は229ユーロとなる。