5月26日からシーメンス補聴器コンセプトストア銀座店で先行販売中
ONKYOブランドのカスタムIEMの詳細が明らかに。型番やドライバー構成、価格など
オンキヨー(株)は、シバントス(株)(通称:シーメンス補聴器)との共同開発によるカスタムインイヤーモニター(カスタムIEM)を6月下旬から発売する。シバントス(株)による「パートナーデイ」イベントに登壇したオンキヨー&パイオニア イノベーションズ(株)代表取締役社長の宮城謙二氏により、その概要が明らかになった。なお、既に5月26日からシーメンス補聴器コンセプトストア銀座店にて先行販売が行われている。
両社は新規ビジネス分野の事業拡大を目指した共同開発に着手しており、昨年11月に第1弾製品であるスポーツユース向けのイヤホンの投入が発表されていたが(関連ニュース)、今回はその第2弾となるものである。26日からオンキヨーのFacebookにて予告ビデオが公開されていた(関連ニュース)。なお、第1弾のスポーツユース向けイヤホンは6月末よりいよいよ量産が開始されるという。
新製品はドライバーの数が異なる3機種が用意された。フルレンジBAドライバーを1基搭載したIE-C1(税抜59,800円)、低域と高域に1基ずつBAドライバーを搭載したIE-C2(税抜79,800円)、BAドライバー3基を搭載した3ウェイ仕様のIE-C3(税抜119,800円)である。
カスタムIEMの課題は遮音性と装着感の両立。上記3つのラインナップそれぞれについて、高い遮音性の「プロミュージシャン仕様」、装着感と遮音性を両立し通勤等通常リスニングに適した「スタンダード仕様」、外の音がきこえるよう密閉度を下げた「スポーツ仕様」を選択することができる。
本体カラーは12色(メタルレッド/マゼンタ/パープル/メタルブルー/グリーン/イエロー/オレンジ/ブロンズ/パールホワイト/メタルブラック/ギャラクシー/ブラック)、ケーブルはブラック/ホワイト/レッドから選択可能だ。
制作は、最新の3Dプリンターと「匠」の仕上げにより日本国内で行われるとのこと。カスタムインイヤーモニター初となる抗菌処理も採用するという。
当初の販売は、シーメンス補聴器コンセプトストア銀座店、Gibson Brands Showroom TOKYOにて行われる。シーメンス補聴器コンセプトストア銀座店に電話取材を行ったところ、耳型採取は特に予約不要だが、電話(03-3569-2511)で確認するとスムーズとのこと。採取にかかる時間は10〜15分程度。採取後、10日前後でカスタムIEMが完成するという。
また宮城氏によると、続く第3弾の企画開発が進行中であるという。こちらの詳細はまだ不明だが、続報を待ちたい。
両社は新規ビジネス分野の事業拡大を目指した共同開発に着手しており、昨年11月に第1弾製品であるスポーツユース向けのイヤホンの投入が発表されていたが(関連ニュース)、今回はその第2弾となるものである。26日からオンキヨーのFacebookにて予告ビデオが公開されていた(関連ニュース)。なお、第1弾のスポーツユース向けイヤホンは6月末よりいよいよ量産が開始されるという。
新製品はドライバーの数が異なる3機種が用意された。フルレンジBAドライバーを1基搭載したIE-C1(税抜59,800円)、低域と高域に1基ずつBAドライバーを搭載したIE-C2(税抜79,800円)、BAドライバー3基を搭載した3ウェイ仕様のIE-C3(税抜119,800円)である。
カスタムIEMの課題は遮音性と装着感の両立。上記3つのラインナップそれぞれについて、高い遮音性の「プロミュージシャン仕様」、装着感と遮音性を両立し通勤等通常リスニングに適した「スタンダード仕様」、外の音がきこえるよう密閉度を下げた「スポーツ仕様」を選択することができる。
本体カラーは12色(メタルレッド/マゼンタ/パープル/メタルブルー/グリーン/イエロー/オレンジ/ブロンズ/パールホワイト/メタルブラック/ギャラクシー/ブラック)、ケーブルはブラック/ホワイト/レッドから選択可能だ。
制作は、最新の3Dプリンターと「匠」の仕上げにより日本国内で行われるとのこと。カスタムインイヤーモニター初となる抗菌処理も採用するという。
当初の販売は、シーメンス補聴器コンセプトストア銀座店、Gibson Brands Showroom TOKYOにて行われる。シーメンス補聴器コンセプトストア銀座店に電話取材を行ったところ、耳型採取は特に予約不要だが、電話(03-3569-2511)で確認するとスムーズとのこと。採取にかかる時間は10〜15分程度。採取後、10日前後でカスタムIEMが完成するという。
また宮城氏によると、続く第3弾の企画開発が進行中であるという。こちらの詳細はまだ不明だが、続報を待ちたい。