「SCEJA Press Conference 2015」開催
SCE「MorPheus」正式名称は「PlayStation VR」に。「PS Now」オープンβ開始も発表
ソニー・コンピュータエンタテインメントは、今後の発売タイトルや販売戦略を説明する「SCEJA Press Conference 2015」を開催。PS4の値下げ、Project Morpheusの名称を「Playstation VR」に正式決定したことなどを発表した。
■PS4値下げでユーザー拡大狙う/VRヘッドセット「Playstation VR」はTGSで10作品を試遊可能
既報の通り、PS4の新価格は34,980円(税抜)。10月1日より新価格での販売を行う。従来価格より5,000円値下げされた格好だ。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)プレジデントの盛田厚氏は、「20年前、『すべてのゲームはここに集まる』をキャッチコピーにプレイステーションは始まった。現在、数多のタイトルがプレイステーションに集結している。すべてのプレーヤーに圧倒的なゲーム体験を提供したい」とコメント。「新価格によって、まだPS4を楽しんだことのないユーザーへ、PS4の世界に気軽に触れてもらえる環境を提供していく」とした。
カンファレンスではまた、これまで「Project Morpheus」というプロジェクト名で紹介していたVRヘッドセットの正式名称を「PlayStation VR」に決定したと発表。明後日9月17日(木)から開幕する東京ゲームショウでは、「サイバーダンガンロンパVR」「ファイナルファンタジーXIV ONLINE」「真・三國無双7 VR DEMO」など10タイトルをプレイアブルで展示することも明かした。
■PS Nowがオープンベータに。将来にはブラビア等にも対応予定
また、ゲームストリーミングサービス「PlayStation Now(PS Now)」のオープンベータサービスを明日9月16日正午頃より開始することも発表。PS4、PS3、PS Vita、PS Vita TV向けに提供を開始する。なお、今後はソニー製液晶テレビ“BRAVIA(ブラビア)”やBDプレーヤーの一部でもサービスに対応する予定だという。
PS Nowは、クラウドを通じてPS3ソフトをストリーミング形式でプレイできるというサービス。これまで日本では抽選で選ばれたユーザーのみでのクローズドテストが行われていたが(関連ニュース)、希望者は誰でも参加できるオープンベータサービスへと対象が拡大した格好だ。
「レンタルサービス」と「定額制サービス」の2種類の料金体系を用意。レンタルサービスでは、約150本のタイトルラインナップの中から、各タイトルを4時間、7日間、30日間の期間の中からそれぞれ200円(税抜)より、90日間では400円(税抜)より、レンタルすることが可能。
定額制サービスでは、100本以上のタイトルを1ヶ月間 2,315円(税抜)、3ヶ月間 5,463円(税抜)の定額料金にて、期間中であれば何度でもプレイ可能。
さらに本サービスでは、オンラインマルチプレイ、トロフィー、テキストメッセージの送受信など、通常PlayStationプラットフォーム上で利用できるPlayStation Networkの各種機能にも対応している。
9月16日のBetaサービス開始時点で提供するタイトルは、「バイオハザード6」「ウルトラストリートファイターIV」「真・三國無双7」「ファイナルファンタジーXIII」「塊魂TRIBUTE」「みんなのGOLF 6」をはじめとしたPS3の人気タイトル約150本。今後も提供タイトルを順次追加していく。
■PS4値下げでユーザー拡大狙う/VRヘッドセット「Playstation VR」はTGSで10作品を試遊可能
既報の通り、PS4の新価格は34,980円(税抜)。10月1日より新価格での販売を行う。従来価格より5,000円値下げされた格好だ。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)プレジデントの盛田厚氏は、「20年前、『すべてのゲームはここに集まる』をキャッチコピーにプレイステーションは始まった。現在、数多のタイトルがプレイステーションに集結している。すべてのプレーヤーに圧倒的なゲーム体験を提供したい」とコメント。「新価格によって、まだPS4を楽しんだことのないユーザーへ、PS4の世界に気軽に触れてもらえる環境を提供していく」とした。
カンファレンスではまた、これまで「Project Morpheus」というプロジェクト名で紹介していたVRヘッドセットの正式名称を「PlayStation VR」に決定したと発表。明後日9月17日(木)から開幕する東京ゲームショウでは、「サイバーダンガンロンパVR」「ファイナルファンタジーXIV ONLINE」「真・三國無双7 VR DEMO」など10タイトルをプレイアブルで展示することも明かした。
■PS Nowがオープンベータに。将来にはブラビア等にも対応予定
また、ゲームストリーミングサービス「PlayStation Now(PS Now)」のオープンベータサービスを明日9月16日正午頃より開始することも発表。PS4、PS3、PS Vita、PS Vita TV向けに提供を開始する。なお、今後はソニー製液晶テレビ“BRAVIA(ブラビア)”やBDプレーヤーの一部でもサービスに対応する予定だという。
PS Nowは、クラウドを通じてPS3ソフトをストリーミング形式でプレイできるというサービス。これまで日本では抽選で選ばれたユーザーのみでのクローズドテストが行われていたが(関連ニュース)、希望者は誰でも参加できるオープンベータサービスへと対象が拡大した格好だ。
「レンタルサービス」と「定額制サービス」の2種類の料金体系を用意。レンタルサービスでは、約150本のタイトルラインナップの中から、各タイトルを4時間、7日間、30日間の期間の中からそれぞれ200円(税抜)より、90日間では400円(税抜)より、レンタルすることが可能。
定額制サービスでは、100本以上のタイトルを1ヶ月間 2,315円(税抜)、3ヶ月間 5,463円(税抜)の定額料金にて、期間中であれば何度でもプレイ可能。
さらに本サービスでは、オンラインマルチプレイ、トロフィー、テキストメッセージの送受信など、通常PlayStationプラットフォーム上で利用できるPlayStation Networkの各種機能にも対応している。
9月16日のBetaサービス開始時点で提供するタイトルは、「バイオハザード6」「ウルトラストリートファイターIV」「真・三國無双7」「ファイナルファンタジーXIII」「塊魂TRIBUTE」「みんなのGOLF 6」をはじめとしたPS3の人気タイトル約150本。今後も提供タイトルを順次追加していく。