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ベンチャークラフト「SounDroid VALOQ」なども

<ポタフェス>DUNU、ハイブリッドイヤホン3機種参考出展/BLUE EVER BLUEの最新モデルなど

公開日 2015/12/20 09:00 編集部:小野佳希
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ヘッドホンを始めとしたポータブルオーディオ関連のブランドが集うイベント「ポータブルオーディオフェスティバル2015(ポタフェス)」が開幕。本稿ではDUNU-TOPSOUND、BLUE EVER BLUE、JAPAEAR、ベンチャークラフト、MADCATZの出展をレポートする。

■DUNU-TOPSOUND

サウンドアースは、11月に発売を開始した「TITAN5」などDUNU-TOPSOUNDの製品を展示。それに加えて、ダイナミックドライバーとBAドライバーをハイブリッドで使用した未発表モデル3機種も参考展示している。

参考展示品のうちのひとつ「DK-4001」

参考展示されていたのは、1ダイナック+4 BAドライバーの「DK-4001」、1ダイナミック+3 BAドライバーの「DK-3001」、2ダイナミック+2 BAドライバーの「DN-2002」の3モデル。来春の発売を予定しており、価格は「最上位のDK-4001を4万円以内には収めたいと思っている」(同社スタッフ)とのことだった。

DK-3001

DN-2002

3モデルともリケーブルに対応し、銅線ケーブルとシルバーケーブルの2種類を純正で用意する予定。なおケーブルはMMCX端子を採用。「従来モデルもMMCXだが、実は細かな仕様の違いで対応リケーブルが限られていた。今回参考展示している未発表モデルからはそれが解消され、例えばShure用のリケーブルなどでも使えるようになる予定」だという。

■BLUE EVER BLUE

シースピリッツが扱う米BLUE EVER BLUEは、ポタフェス開幕前日の12月18日より発売を開始したばかりの新製品「Model 1200」「Model 900」を中心に展示。

Model 1200

もちろん「Model 1001」など既存モデルも各機種を試聴可能。それぞれの製品解説パネルには、重低音重視/フラット/高域重視という評価ポイントを用いての特徴説明も示されていた。

モデルごとの推奨ジャンルなども紹介

■JAPAEAR

JAPANイヤホン製造によるJAPAEARは、「JE-333シリーズ」などを展示。ハウジングを最大限に大きくすることでイヤホン本体の中で繰り広げられる臨場感を最大限に引き出すことを狙ったという同製品の魅力をアピールしている。

JE-333

■ベンチャークラフト

ベンチャークラフトは、CD音源のDSDアップコンバートも可能なポータブルオーディオプレーヤー「SounDroid VALOQ」を出展。製品購入済みのユーザーに対しては最新ファームウェアのベータ版を提供するといった試みも行っていた。

SounDroid VALOQ

■MADCATZ

エム・エス・シーが取り扱うMADCATZは、「TRITTON Kunai Universal Headset」などゲーミングヘッドホン/ヘッドセット各種を展示。いわゆる一般的なオーディオ中心のヘッドホンファンが普段なかなか触れる機会のないゲーミングオーディオの世界を体験できるようになっている。

ゲーミングオーディオ製品を体験可能

靴やTシャツなどのグッズも展示

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